第3話 村人①

「この村に暫く住みたい?」

 この村に来て3日目の午後、私は橋じいと権田と共に駐在所に来ていた。6畳程の狭い駐在所には不釣り合いなほど大きなカウンターが置かれており、椅子に座った新が顔だけ私に向けて言った。

「何を考えているんだ。」

 新はつっけんどんに言った。相変わらずの態度に私はまた気分を害した。

「新さんよ、いい事じゃねえか。こんな美人さんが村に居てくれるんだぜ?それとも香澄ちゃんの取り合いで俺達が揉めるとでも思ってんのか?」

 橋じいが間を取り持つように割り入った。

「どうやって生活するつもりなんだ?ここには何もない。スーパーもコンビニもなけりゃ、停電や断水なんて当たり前。風呂に入ろうにも石鹸やシャンプーもないんだぞ。何より君には生活手段がない。誰かに養ってもらうのか?」

 新は全く取り合う気がないように言い放った。私も、無茶な事を言っているとはいえ、村で唯一の役人にそんな態度を取られては我慢出来なかった。

「家は権田さんが貸してくれました。すぐには無理ですが、私も畑を作って自給自足出来るように頑張ります。他の事も我慢できます。」

「そういう事じゃないんだ。」

「ここに私が住んじゃいけない法律でもあるんですか?」

 口調が厳しくなってきた私に、新も苛立った様子で立ち上がった。

「おい、ここは地図に載ってない村だぞ。ここに住むのに法律なんていらない。国に認識されてないんだからな。だから、住ませないのも自由なんだよ。この村は貧しくて誰かを受け入れる余裕なんてない。」

 まるで自分が王様であるかのような新の言い方に、私も怒鳴りかけたが、それを制したのは権田だった。

「法律に縛られないんだったら、あなたの言う事も聞かなくていいですね。」

 その権田の言葉に、新が思わず目を見開いて驚いた。

「お前、そんな事を・・・」

 権田の言葉に新は絶句した。そして、少し考えてから諦めたように後ろを向いた。

「どれくらい居るつもりなんだ?」

「決めてません。」

「君はまだ若いんだ。こんなところに居たら社会復帰出来なくなるぞ。」

 新が振り返って眉を顰めて言った。村人の前でよくそんな事言えるな、と私は呆れたが、新の言うことは正論だろう。この村はあまりにも田舎すぎるのだ。ここで過ごす時間が都会で働く人間のキャリアに繋がるとは全く思えない。しかし、私には躊躇いはなかった。そもそもこれ位で躊躇うようであれば、こんなところまで来ていない。全く動じない私を見て、新も苦々しい表情を見せながら引き下がった。

「どうせ何もない村だ。すぐに出て行けよ。」

私は新に頭も下げず、すぐに踵を返した。


「良かったですね、香澄さん。」

 帰り道で権田が言った。破顔という言葉が似合う、嬉しそうな表情だった。

「すいません。ご迷惑をおかけします。権田さん。」

 私が頭を下げると、権田は慌てて手を振った。

「とんでもないです!何か出来ることがあったら言ってください!」

「何慌ててやがんだ、おめは。」

 橋じいが茶化すように権田に軽く蹴りを入れた。痛がる権田を見て私も笑った。

途中で橋じいと別れ、権田と二人で歩いていた。橋じいがいらぬ気を利かせたのだろう。

「香澄さんはどうしてこの村に来たんですか?」

 少しの沈黙の後、権田が口を開いた。私はきょとんとした。

「特に目的はないんです。何も考えずに飛び出して来たらここに着いたんです。」

 権田は驚いていた。それもそうだろう、と私は思った。普通ならこんな辺鄙なところ、来ようと思っても来れない。

「この村って何て名前なんですか?」

 唖然とする権田を余所目に私は尋ねた。権田は気を取り直したように頷いた。

「ああ、北黒瀬村です。」

「何でこんな不便な所に村があるんでしょうか。」

「うーん。不便ですけど、ここが生まれ育った村ですから、村があることに疑問に思ったことはないですね。」

 ともすれば失礼な質問にも聞こえる私の問いにも爽やかな笑顔で権田は答えてくれた。

「権田さんは村を離れていた時期があったんですか?」

「いや、ずっとこの村ですよ。もうど田舎もんです。」

 私はにわかに信じられなかった。権田の見た目からはあまり田舎の感じはしない。どんなに隠しても染み付いた雰囲気は隠せないものだ。

 気にはなったが詮索はしなかった。

「そういえば、トネリのことですけど・・・」

 話題を変えて、少し躊躇いがちに尋ねる。権田がトネリに避けられているのは知っていた。権田も少し困ったように笑った。

「あの子ってどこかから来たんですか?」

「昔からこの村にいましたよ。」

「あの子の両親っていないんですか?」

「トネリが生まれて直ぐに死んでしまったって聞いてます。」

「そうですか。」

 やはりそうか、と私は思った。トネリがあんな場所に住んでいるのも身寄りがないからなのだ。ただ、彼女の親もこの村にいたと言うことは、彼女の家はあったはずだ。それはどうしたのだろうか。

 それに、聞いてます、という言い方に私は少し違和感を覚えた。ずっと権田が村に住んでいれば当然トネリの親の死を知っているはずだ。

「でも、彼女のお母さんは綺麗な人でしたね。それだけは覚えてますよ。」

「あれ、覚えてるじゃないですか。」

「いやあ、何となく覚えてるだけですよ。それに話したこともないです。」

 やはり権田は村を出ていた時期があったのだろう。とはいえ、権田の事情を私は特に気にしなかった。彼にも言いたくないことくらいあるだろう。


 その後、取り留めのない会話をしていると、権田が急に「あ」と声を出した。目線の先に人影が見えた。

「哲やん。」

 権田が声をかけたのは、私が村に辿り着いた日に権田や橋じいと一緒にいた小太りの男性だった。

「お、権田。それに・・・」

 男性は軽く手を挙げて権田に応えると、私をじろりと見た。

「花田香澄です。」

 ぎょろりとした男の目に少し後ずさりしながら頭を下げて挨拶した。

「あん時のセクシーな姉ちゃんやね。」

 哲やんは人懐っこくもどこか厭らしさの感じる笑みを浮かべて私の身体を眺めた。その視線に不快感を感じながら、人通りの少ない道に男二人と歩くなんて不用意だったと私は思った。

「哲やん、失礼だぞ。」

 権田は眉をしかめながら哲やんを睨み付けた。哲やんは相変わらずヘラヘラした様子で私に頭を下げた。

「どしたよ、今日は。」

 権田が砕けた口調で話すのは新鮮だった。礼儀正しい一面だけしか見たことがなかったが、こうして聞くと少し荒く若い口調だった。哲やんはにやりと笑った。顎の肉がくにゃっと弧を描くように膨らんだ。

「一杯もらってこようと思ってよ。どうだい、権田も香澄ちゃんも。」 

「いい加減止めとけよ。」

「阿保言いねえ。これだけは止めらんねえわ。どだい、香澄ちゃん、酒は好きかい?」

 哲やんはニタニタと私の身体を眺めながら言った。

「苦手です。」

 私は露骨に嫌悪感を示しながら断った。

「ありゃあ残念。じゃあ権田、後で飲むべえ。橋じい達にも声をかけといてや。香澄ちゃんも良かったら来てよ。」

 少しも悪びれることなく、軽く手を挙げて挨拶すると、哲やんはそそくさとその場を去っていった。私は呆気にとられながらも、権田に向けて複雑そうな表情を向けた。

「すいません。只の飲兵衛なスケベ親父だけど、あれで意外と悪い奴じゃないんですよ。」

「誰かからお酒をもらってるんですか?」

「どぶろくを作ってる家があるんです。そこから貰ってくる、というかくすねるんでしょうね。」

「盗むんですか?」

 私は片眉をしかめて引き気味に口角を釣り上げた。

「たぶんそうですね。このあたりでどぶろくを作ってるのは一軒だけですが、真っ当に交渉しても難しいでしょうね。」

 権田が難しそうな顔をした。そこで私はふと橋じいの言っていたことを思いだす。

「もしかしてそれって女の人?」

「あ、そうです。橋じいに聞いてますかね。スミさんのこと。」

 私は頷いた。ただ、橋じいの口振りでは若い女性の印象だったが、名前からしてそうでもなさそうだ。

「村からちょっと外れた山の斜面にある家に住んでいるんですが、まあなかなか個性的な人なんですよ。」

 権田はぼかした言い方をしたが、橋じいと同じように手を焼いていることは間違いなさそうだった。


 翌日から私はこの村に住む準備を始めた。

 住処は権田が引き続き空家を貸してくれることになったので、これで最低限住む場所があるわけだが、あらためて家を見回すとお世辞にも生活出来る環境とは言えなかった。

 エアコンやテレビなどはとにかく、冷蔵庫や洗濯機がないのは都会育ちの私には信じられなかった。というよりも、まず電気がない。ガスもない。蛇口はあるが水は出ない。3部屋ある内の一室は畳がまっ黒に汚れている上に割れており、屋根裏からはバタバタと何かが動く音が響いてくる。もう一室は古びた大きなタンスと鏡台があるせいでスペースがなく、窓が隠れているせいで夜になると真っ暗だった。 流石にトネリが住んでいる掘立小屋よりは幾分マシだが、都会に住んでいた私が生活するには辛すぎる条件だった。

 とりわけ私にとって大変だったのは水の確保だった。水は私とトネリが身体を洗った川まで汲みに行かなくてはならない。ポリタンクのように水を入れて運ぶ容器も村にはなかったので、村人は木桶を作り何度も川を往復していた。

「信じられない・・・トネリまでこんなに出来るのに。」

 私は木桶を置いたまま大きな息を切らして地面に横たわった。横に立つトネリは私と同じ大きさの木桶を持ったままケロッとした顔をしている。

「私はなんて貧弱なんだ・・・。」

 息も絶え絶えに呟く私を横目にトネリは首を傾げた。

「かすみ、まだお家まで遠いよ。」

「皆毎日こんなのやってるの?」

「わかんない。でも水はここにしかないから多分皆そうしてる。」

 この村は水道が通っていない。売店でペットボトルも売っていないので、村から30分程離れた川まで水を汲みに来ないといけないのだ。慣れているのかトネリのような子供も橋じいのような年配の方も平気でこの水汲みを行っている。私は如何に自分が甘い環境で生きてきたか思い知らされた。

「よし、休憩終わり。」

 そう意気込んで立ち上がると両腕に力を込めて木桶を抱える。踏ん張って一歩また一歩と踏み出していく。その姿を見てトネリは微笑んだ。

「かすみ。無理しないでね。」

 トネリのか細く優しい声で励まされると、私も俄然やる気になった。

「この後ね、もう一回。」

 私は全身から力が抜けていくのを感じた。


「かすみ、お疲れ様。ご飯食べる?」

 ぐったりと玄関に倒れこむ私の汗をタオルで拭いながらトネリが言った。

「まだ水を運んだだけよ。」

 私は橋じいが即席で作った丸い木樽を眺めて呟いた。上に木の蓋を被せており、水が保存が出来るようになっている。そこに水を入れて貯めておくまでが一連の水汲み作業だ。

 香澄が力なく頷くと、トネリはいつの間にか玄関横に置いていた紙袋からアルミホイルに包まれたおにぎりを取り出した。私は汲んできた水を一口飲むと差し出されたおにぎりに齧り付いた。塩っ気の強いおにぎりが身体に染み込んでいく。

「美味しい?」

 首を傾げて尋ねてくるトネリに、凄い勢いで頷く。満足そうに微笑んだトネリを見て、少し汗をかいていることに気付く。タオルで軽く汗を拭ってやると嫌がるように首を少し横に振った。よく見ると頬も赤く上気しており、息も荒い。何とも言えない艶っぽさを感じて思わず息を呑む。子供のように胸が高鳴った。

 しかし、トネリがぐったりとしていることに気づく。

「トネリ。大丈夫?」

 私に軽く腕を揺すられ、トネリははっと顔を上げた。疲れたのか、それとも暑さにやられたのか、身体を折り曲げていた。慌ててタオルを水に浸してトネリのおでこに当てた。

「大丈夫。」

 トネリは疲れた声で訴えながら私の手を掴んだ。小さくて柔らかい手の感触にどきりとする。

「でも熱中症かもしれないわ。」

「熱中症?」

 トネリに潤んだ瞳を向けられると熱よりもどうにかなりそうだった。

「熱くって頭がフワフワしちゃうの。すごく危ないのよ。」

 そう言って心配する私を見て、トネリは少し恥ずかしそうに微笑んだ。

「違うよ。」

「じゃあどうしたの?ぐったりしてるじゃない。」

 慌てる私を見てトネリは恥ずかしそうに膝を曲げて顔を隠した。金髪が彼女の小さな顔を流れるように包んだ。

「普段はいっぱい休憩していくの。」

 いくら慣れているとはいえ、大きな木桶にたっぷり水を汲んで歩くのは子供のトネリには厳しいのだろう。さっきは相当無理をしていたようだった。しかし、何故そんなことをしたのだろうか。その事を聞こうとすると、トネリは少しだけ顔を向けた。よほど恥ずかしいのか顔が真っ赤になっている。

「香澄が頑張ってたから。」

「私が頑張ってたから、トネリも一緒に無理しちゃったの?」

 申し訳なさそうにする香澄の表情を見て、トネリが顔を上げて弱く頷く。

 きょとんとする私を見てトネリがうう、と呻くように狼狽える。その姿がたまらなく愛らしかった。

「あのね、あのね・・・。」

 トネリがわたわたと言葉にならない感情を伝えようとしていた。どうやら、私に物事を教えるので、私より良く出来なくてはいけないと思ったらしい。要は先輩風を吹かせたかったわけである。それを理解出来た時、私は弾けるように笑い、それに比するようにトネリは言葉少なに顔を赤く染めた。

 最初は感情が少ない子なのだと思っていた。何も知らず、家族もおらず、村人とも馴染まず、誰かとの触れ合いが足りない子だと思っていた。だが、こうして頬を染めて微笑みながら恥じらうことの何と愛らしいことか。私は幸福にも似た感動を覚えていた。

 不意にトネリを抱きしめたい衝動に駆られて、彼女の髪に指を伸ばす。ふわりとした柔らかさとサラサラの水が流れるような艶やかさに思わず感嘆の声が漏れた。頭を撫でられたと勘違いしたトネリがニコッと笑うとまた胸が高鳴った。

 疲れたトネリを布団に寝かせて、汲んできた水を木樽に流し込んだ。それから今度は家の裏に足を運ぶ。錆びついた裏玄関を開けると視界を埋め尽くすほどに雑草が世の春を謳歌していた。ありがた迷惑にも相当に立派な畑があったようで、200平米はくだらないだろう。

 機械も何もないこんな田舎で、ど素人の自分が一人で全てを管理するのは到底無理だ。

「ここいらの家にはどこも畑があんだ。ただ、香澄ちゃんの家は長く使われてねえから草が伸び散らかしてるだろなあ。」

 橋じいがそう言っていたとおり、いやそれ以上の光景を前にして私は暫くその場に立ち尽くしていた。正直、やる気が起きない。

「私、明日から手伝うよ。」

 後方からトネリの声が聞こえた。寝転がっているからか、少し声が眠たそうだ。トネリの声が聞こえてくると気力が湧いてきた。試しに目の前にある数十センチの高さに育った雑草を束で掴むとぐっと力を込めて上に引っ張った。しかし、雑草がピンと伸びただけで全く抜けない。

 勢いよく力を入れると雑草が真ん中より少し下あたりで千切れた。残った雑草を更に力を込めて引っ張ると今度は根っこだけ残して千切れた。肩を落としながら根っこを掘り出した。そんな要領の悪いことを繰り返していた時、私は気づいた。

 これでは一月かかっても終わらないと。

「とりあえず今日はこんなもんでいいや。どうせ私一人・・・多くてもトネリと二人しか食べないんだし。」

 私が雑草を取り除いたのは10平方メートル程度だった。あっさりと作業を諦めてトネリの元に向かう。

「あれ?やめたの?」

 布団にくるまったトネリは眠たそうに眼をこすりながら私に尋ねた。

「うん。今日はね。」

「でも、畑を作ってどうするの?」

 トネリが不思議そうに尋ねる。逆に私の目が点になった。

「野菜を作るのよ。食べ物が何もないから。」

「野菜?畑で?」

 本当に何も知らないのか、それとも寝惚けているのか、私には分からなかった。

「トネリ、野菜って何かわかる?」

「うん。」

「じゃあ、野菜がどうやって出来るかわかる?」

「ううん。」

 そういうことか。とはいえ、村では畑仕事をしている人間がたくさんいるというのに。

「畑を耕して野菜の種を植えるの。それが大きくなると野菜がなるのよ。」

「ふうん。」

 トネリは感心したように頷いた。

「トネリは村の人から食べ物をもらうでしょ?それも皆が頑張って作ってるのよ。」

「駐在さんも?」

「あの人はたぶん違うわ。」

 一瞬あの嫌な駐在の顔が頭に浮かんだ。

「でも、駐在さんはいつも食べ物をくれるよ。」

 トネリは不思議そうに言った。

「へえ、あの駐在さんが?」

「うん、お菓子とかお米とかもくれる。」

 あの憎たらしい駐在にそんな一面があるとは意外だったが、あの仏頂面を思い出すとそれも善意かどうか怪しいものだ。只のロリコンじゃないだろうかと私は不安に思った。

 だが、一つ気になった。

「お菓子とかって駐在さんはそんなものどこから手に入れてるのかしら?」

「うーん。」

 トネリには分からなかったらしく困った顔をしていた。あの駐在は村の外とも繋がりがありそうだし、村にも乾物屋があると権田が言っていたので、お菓子くらい案外簡単に手に入るのかもしれない。あまり突っ込んで聞くつもりもないのでトネリの頭を撫でて寝かしつける。自分に甘えるように身体を預けるトネリに心が疼いた。

「駐在さんっていい人なの?」

 それを誤魔化すようにトネリから顔を逸らして喋った。

「うん。食べ物たくさんくれる。勉強道具とかも。」

「へえ、そうなの。愛想悪いし、やな人に見えたけど。」

「うん、そうだね。」

 私の嫉妬交じりの言葉にトネリはうとうとしながら笑った。その子供らしい屈託のなさに少しほっとする。駐在の事を言えた義理ではないと思った。あの駐在もトネリの話を聞くと悪い人ではないのかもしれない、と思った。

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