概要
わたしは他人の目を見ることができない。この眼鏡がなければ。
「裸眼で他人の目を見ると、その相手は眠ってしまう」という少し不思議な力を持った少女、千明(ちぎら)なるこ。だが、ともすれば世の中を操ることもできてしまいそうなそんな力を持っているにもかかわらず、世の中は意外にもなるこに注目することもなく、彼女はごく普通の日常生活を送っていた。
しかし、高校二年生の新学期の初日、なるこの前に一人の美少女、百々ノ津茉莉(とどのつまり)が現れる。彼女はなるこを「オリジナル」だと言う。彼女は何者なのか? そして、彼女がなるこに告げた「二十四の瞳」、それに深く関わっているとされるある男の存在、そして「眠り姫」の物語にまつわる「石」とは―?
日常系SF眼鏡っ子ライトノベル、ここに開幕!
(第7回京都アニメーション大賞小説部門応募作)
しかし、高校二年生の新学期の初日、なるこの前に一人の美少女、百々ノ津茉莉(とどのつまり)が現れる。彼女はなるこを「オリジナル」だと言う。彼女は何者なのか? そして、彼女がなるこに告げた「二十四の瞳」、それに深く関わっているとされるある男の存在、そして「眠り姫」の物語にまつわる「石」とは―?
日常系SF眼鏡っ子ライトノベル、ここに開幕!
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