概要
魔法世界に巨大人型兵器を持ち込みましたが、作者的にはSFです。
訶梨帝母の緊急要請を受けて出撃の準備を進めていた天帝は、彼女が斃されたことに驚いた。そして『神白狼』の存在を強く意識する。一方、王国を逃れた相田雄一と安藤彩は、ライナ姫を連れてとある小国の片隅にいた。姫の世話をしようとする雄一と、それを頑なに拒否するライナ姫。その二人の関係を見つめる彩には、裏に何か別な意味があるように思えてならない。ある日、天帝の組織が彼らを補足した。史上最強の生体装甲『インドラ』に立ち向かう『神白狼』に、勝機はあるのか?――というナレーションを、渋い男性の声で脳内再生してからお読み下さい。
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