しろしまそら

ブラック企業で搾取され続けた主人公・鵜堂 形無は、異世界転移の際に"選択肢"が見えるチート能力［羅針盤］を手にする。 その選択肢は、枠の色によって未来を暗示する。 青枠は好転 …

　北方の田舎令嬢クレアは、決まって手紙を送りつけて来ていた色欲伯爵に嫁がされそうになっていた。お転婆なクレアは屋敷を飛び出し、町へ。そこで仕事を探してギルドへ行くものの、年頃の娘…

自主企画「このイラストに物語を！」で出されたお題に沿って書いた物語です。 竜神神社の神様が人の姿に化けて縁日の日に遊びに出掛け、そこで出会った迷子の少年がもう一度神様と会いたい…

　奴隷として暮らしていた妖精の少女ロイゼは伯爵であるレイヴィスに拾われ、彼のメイドとして暮らし始める。 　しかし、ある日、ロイゼはこの世界が乙女ゲーの世界であることを思い出して…

東北で染め物を営む少女の、純白な恋の物語です。 新潟で伝統的に行われている「雪晒し」を題材にしました。 読んで心が暖かくなる、そんな作品に仕上がりました。 ピュアラブが好きな方、…

引きこもりニート•上杉丸(♂15歳)は、双子の姉みすみ(♀15歳)の代理として密かに私立春日高校に入学することに。だがみすみとして生活するには慣れない女装が避けられない――。 …

じれったくて、とびっきり甘くて、ちょっぴり切ない純愛ラブストーリー！　最後に明かされる、王子の思いとは？ 【３話ずつ毎日投稿】【全40話】【朝6時更新】 ⚠12/9と12/13…

「はじめまして、フェルリア公爵様。わたしはリーシャ·フランクスと申します。以後お見知りおきを」 「ああ。さっそく本題に入るが、私と結婚してくれないか？」 「……」 ウェルロード…

ソフィアは幼いころからヨハン王子のメイドだった。 今日も彼女はヨハン王子の身支度を整える。 ヨハン王子の身の回りのお世話をすること……それはソフィアにとって当たり前で、自慢でもあ…

　世は現代、人外が人間と共に歩む世界。人外大国日本。 　人外と人間が共に学ぶ学園の人外科高等部1年、朧月志乃は幼い頃から幾度となく見る夢を不思議に思っていた。その夢が『愛しい貴方…

あなたの横顔が好きだと気付いたのは、いつだっただろう……――。 甘くて甘酸っぱくて、ほんの少しだけじれったいひと時。 政略結婚故、上手く通じ合えていない姫と王子が、心の中でそっ…

色々あるけど、スローライフはしてるつもり。幸せで充実してるし、自由気ままだし、計画は何もしてないし。 まあ、ちょっと旅人にとってチートなスキルがあるけどね。 そりゃ、旅だから…

大学を卒業して美姫が就職したのは、希望していた職種ではない地味な地元企業。 それでも楽しく働いていた数年後、本社へ異動になる。 恋愛対象外の男性が多い中に1人だけ対象になる人が…

貴族の婚前恋愛禁止令が出されてからというもの、疑似恋愛相手として自律稼働人形が飛ぶように売れ、それらをつくる人形師は空前絶後の繁忙期に入っている。 ひとりでメイド人形をつくり続…

『シンデレラ』をモチーフにした少女の話です

「あの、お心遣いには感謝しますけど、お兄さんのことは半分も信じてませんからね」 「しっかりしてるねえ。ひとまずは俺、初対面の馴れ馴れしくて怪しいお兄さんってことで」 （※本文より…

【名ばかり新撰組×青春ドラマ×和風ファンタジー】 　大学生・土方守は、幼馴染の沖田洋に振り回される日々を過ごしていた。 　苗字は新撰組に纏わるものの、実際には新撰組とは全く関…

主人公《桜田明美》は、ある日から不思議な夢を見るようになる。その"夢"の正体とは!?

＊本編完結＊ 長らくジャンルがラブコメでしたが、カクヨム的ジャンルだと恋愛だったという事で、恋愛に変更しました(；´∀｀)今更〜w ！注意！何故そうなった等細かいことは考えず、…

(1章) 雨に濡れる僕を見つけてくれたのは、一見怖そうに見える男の人だった。僕はその人のことが気になっていく。 6年後、20歳となった僕はバーに行く。あの人に会いたくて。 家庭…

　のんびり、マイペース、気まぐれ。一緒にいると気が抜けるけど超絶イケメン。 　俺は桜井渚。高校二年生。趣味は寝ることと読書。夏の海で溺れた幼い弟を助けて死にました。終わったなー…

そう怯えるな。 こんなに小さなお前を取って食ったりはせん。

辺境伯爵家のシャルロットは内気な令嬢である。しかし、基本領地から出ない彼女の元に王命で婚約話が届いた。 相手の名はラフレシア侯爵家のレオンという青年。女嫌いで数々の縁談を断ったと…

眼鏡をかけていると馬鹿にされる貴族社会で、めちゃくちゃ視力の悪い令嬢及びその妹弟がなんやかんやして眼鏡の価値観をあげていこうとする話

地位、尊厳、性別と男の誇り この世の全てを快楽と引き換えに投げ捨てたM男、チン無し芳一 これは、彼が”彼女”になるまでの物語 「追記」 2024年10月15日　ついに「詩…

　市立仲ノ街小学校に通う六年生の目附小町（めつけこまち）は明朗闊達な性格で、誰にでも優しいクラス委員長。 　みんなの相談に乗ったり中立な立場で揉め事を解決したり、たまに失敗もあ…

私は祈る。流れ星が見られませんようにって。 お願い、私の小さな恋を邪魔しないで。 ☆お題： 二年後の流れ星☆

小学５年生の一学期を向かえる根尾あかり。 彼女にはある悩みがあった。 それは大人過ぎる顔立ちとスタイル。 周囲からいつも浮いてしまい、居心地の悪い思いをしていた。 こんな自分…

ある世界のある村の、そこまた、ある一匹のスライムがいた…そのスライムは自分が大好きでやまない物語の本「マーラの大冒険」に憧れ、人間になりたいと願う。その時…スライムの体に異変が……

女子高生の加藤恵純（かとうえじゅん）は、魔導工学技士の祖父からもらっためがねで何でも見えていた。

　作者が本気でびっくりしています。 　俺は自分で思っているより、はるかに短気で独占欲が強く、忍耐がない男だったらしい。 　いや思い返すと、恥ずかしくて仕方がない。 　彼女はそ…

短い散歩から帰って来た夫が、「ATMから昆布が出て来た」と口にした。私は半信半疑だったが、どうやら本当のことらしい。SNSや報道メディアを巻き込んだ騒動は、やがて北の海に辿り着く…

エルフの少女――アリシア・リールスには気まぐれに拾った双子の獣人の弟子、リィルとレーノがいる。 十分に戦える力を身に着けるまで面倒を見るだけのつもりであったが、二人はアリシアから…

フルオライト・ルヴェールはルヴェール男爵の嫡子。火の精霊、サラマンダーのラヴァとの出会いによって、ガラス工芸作家だった前世の自分を思い出した。この世界は精霊も神獣も神も身近な存在…

母と双子の兄を魔獣フェンリルに殺され、呪いの刻印を刻まれたエルディアは、男として騎士団副団長ロイゼルドの従騎士となる。 刻印の力で不死に近い身体をもち、国を守るため戦場に飛び込む…

――クラスの連中がオレに女装させようと迫ってくる。 ここは都内の中高一貫の男子校。 同級生の七海は女装するととんでもない美少女だった。 女に飢えたクラスメイトたちはあの手この手で…

「マリアローゼ・フォン・リエントール！！　貴様との婚約を、今、ここで！！　破棄する！！」 第一王子の婚約者であるマリアローゼは、その第一王子を殴って見事婚約破棄された 筋骨隆…

コミュ力が高く、人付き合いが得意な戌井永華と、対人に難ありだが、顔の良さで相殺している篠野部カルタ。 そんな正反対な二人はある日、異世界に召喚されてしまうもの、自分達以外に人の…

高校二年生の春、良太は桜の樹の下を掘った。何かを埋めたという記憶だけを頼りに掘り進めると、良太の理想の女の子が横たわっていた姿で発掘されたのだった。 女の子の正体とは？

レオーナ・オーブリルは女は働かずに家庭に入るのが当たり前の帝国デューアで皇太子の護衛になりたい田舎娘。 アウル・デューアは過去に『最恐』と恐れられ、現在は『腑抜け』呼ばわりされる…

　ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。 　だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄…

どこにでもいる普通の男子高校生、増田幸一。いつものようにベットで寝転がりながらYouTubeを見ていると、神童アリサという無名の歌い手のチャンネルを発見する。彼は彼女の歌声に感化…

※カクヨムコン10のファンタジー恋愛部門にて参加中です！ 「どうか、わたしをゆきくんのお嫁さんにしてください」 「こちらこそ、お願いします。俺と……結婚してください」 　――桃…

【第七章完結！】【２万６千PV感謝！】 俺・久中勇樹は、女ながら勇者に生まれたリアナ姫によって、姫巫女として異世界に召喚される。 男装して勇者をする姫様の魔女討伐に、女装してリ…

－短編（読了時間 約３分）－　 一枚のシャツの行く末とは……？ 　シャツは、「自分はどうしてこんな人に着られているんだろう」と、納得がいきませんでした。 　シャツは、ショー…

どこにでもいる平凡女子高生の、焦れったく甘酸っぱい恋の話

別サイトで別名義で投稿しています。 金国には、ある言い伝えがある。 それは、異界からやって来る人間が、奇妙なからくり道具や奇抜な知識を持って現れ、この国を繁栄に導くというのもの…

天才科学者の恋人と別れる決意をしたマリア。彼は別れを告げる前に雷に打たれ、一命をとりとめたかと思ったら自分を魔王などと言い出した。街を半分消し飛ばす力を見せつけられ、妙な組織の一…

「侍は盾を持ちません。攻められるよりも先に攻めればいい話だからです。これは、他のことでも適用されると思います。私はそう思っています。だって、待ってるよりも先に言ったほうが早くない…