秋月一歩＠埼玉大好き埼玉県民作家

そこの小粋な寿司屋には、常連にしか出さないネタがありましてね。 さてさて、それはどんなものかといいますと………（寿司小説コンテスト大賞いただきました）

あなたの隣に大切な人はいますか？ これは私といつも隣にいてくれた彼のお話 変化を恐れて、日常に縋って、大切なものを見失ってた私のお話

2000文字以下の短編です。 気軽な気持ちでお読みいただければ幸いです。

バレンタインデー。 来てしまった２月１４日。 チョコレートなんて貰えるわけがない。 とっとと終われ、バレンタインデー。 これは、バレンタインにチョコレートを貰えない男子の…

眠れぬ夜に書いたド短編。何もない一夜の出来事を、淡々と綴りました。

詩に初挑戦です。

バレンタインデー。世界中で、銃弾や爆撃機の代わりに愛が飛び交う日。 いつか何処かで、本当にあった物語。 【関連作品】 ✳︎『いつものように』 https://kakuyom…

　 　大学にほど近いアパートの一室。家主である俺は、ベランダでタバコをふかしていた。 　 　横幅四メートル弱、高さ約二メートル。奥行に至っては一メートル以下の空間。 　広くもなく…

故郷である宮城県東松島市を題材に書きました。 少し賢い犬と、少年が散歩するお話です。

埼玉県草加市の名産、草加せんべいのお話でちょっと近未来のSFです。

本作品はフィクションであり、現実の人物・団体とは一切の関係がありません

毎日、木を切って生活をしていた男がいた。 ある日、いつものように木を切ろうとすると不思議な声が聞こえてきた。

トクトクと静かになる鼓動 春は、もう直ぐそこに――――

私の妹はアホです。 馬鹿です。 そんな妹の名言集を作ります。 ただ、名言を整理したいだけ…。 新章！ 中学生になりツンデレへと進化した妹とシスコンの姉の日常編開始！

桃太郎たちは、必死に駆け抜けた。（同作やリメイク版は、他サイトでも公開しています。）

かつて作家志望だった「俺」は、その夢に挫折し、小説嫌いの私立探偵になっていた。 そんな俺の元に、友人の弁護士が、一冊の小説を持ってくる。 本の作者は、俺が大学生だったころ、不思議…

　楚の国で矛と盾を売る男がいた。 「吾の矛は何物をも貫く」「吾の盾は何物をも通さぬ」 　見ていた人が言った 「その矛で盾を突いたらどうなる」 　男は黙り、矛と盾を持ち、重い足を…

突然、「死ねばいいのに」と言われて、「よし、死のう」となる人間は居ないと僕は思うので、つまり、君が言う「死ねばいいのに」という言葉には、きっと何の意味もないんだよと、僕は極めて論…

10年ほど前に書いたものです。 お蔵入りになるのはもったいなかったので、思い切って載せてみました。 ご意見ご感想などお待ちしております。

思いつきの羅列。人生の意味。愛。

王様は気づいた。最も美しいのは、どんな装飾をほどこした服よりも……。（同作やリメイク版は、他サイトでも公開しています。）

－ 食べても太らない？ － （弥生さんと美卯さんのお話）

高校入学を機に私が実行した事

自分の思い出と照らし合わせながら読んで頂ければ幸いです。

『宇宙人と友達になれる』かもしれない方法です。 ただし、科学的根拠はありませんし、行ったとしても必ず成功する保証は全くありません。 自己判断、自己責任でお願いします。

タイトル解説：君フォリア(euphoria) ユーフォリア→多幸感 ユー→君 フォリア→狂気 君フォリア→君キチガイそれすなわち多幸感とかって感じです。

わたし、キキ。ねこのキキ。 おばあさんのママと一緒に毎日楽しく暮らしてたの。 でもある日ママがいなくなっちゃった。だから……

世は尿時代

　田舎から帰ってきた母娘だけれど、横浜から父の元へ移住したい母と、いつまでもここにいたい娘のすれちがいロード・エッセイ。

真夏の池袋で、俺は彼女が来るのを待っている。 季節外れのニット帽と買ったばかりの一眼レフと一緒に。 待ち合わせは池袋駅東口——東武じゃなくて西武がある方——いけふくろう前に13…

台詞だけでどこまで妄想できるか… 勿論、私の中ではある世界観が軸になっていますが、削りに削った作品です。

眠れぬ夜を眠れる夜へ。

雷怖がっていた妹も、ようやく克服したようで。（同作やリメイク版は、他サイトでも公開しています。）