必死な桃太郎

作者 戸松有葉

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Good!

皆さんがよく知る桃太郎
その話を必死とつけるだけで
こうも自分に突き刺さるとは
みんな誰しも
必死に生きている
お爺さんも
お婆さんも
桃太郎も
犬も猿も雉も
鬼だって


自分は彼らのように必死に生きているだろうか……
それを見つめ直す作品だった

Good!

はじめまして。文月めぐと申します。
「必死な桃太郎」拝読いたしました。
童話の「桃太郎」は淡々と語られていきますが、本当は登場人物全員、必死に生きたり、必死に戦ったりしていたはずです。
語り口調が面白くて、思わず笑ってしまう場面もありました。
楽しい小説をありがとうございます。

★★★ Excellent!!!

なんで「必死」っていたるところに書いてあるだけでこんなに面白くなるんだ。そして最後の1行にまで及ぶこだわりはすごい。

Good!

とにかく必死なので、昔話ののんびりとした印象はサッパリ消えてなくなります。登場人物がみんな「ヒィヒィ」言いながら生きているような感じになります。
ちょっと違った桃太郎を、ぜひ読んでみてください。

★★ Very Good!!

勢いに押されて負けました。
必死に抵抗するすべもなく、テンポにのまれたと思ったときにはもう話は終わっていました。
とにかく必死さが伝わってきます。

Good!

こうもシュールになる物なんですね。
ともすれば感動するのか、ともすれば残酷になるのか。
それはやはり読み人次第読み方次第なのかと。

ちなみに僕は眠気眼で読んだので必死で読んではいませんでしたすみません。必死で読んだらまた違った感想になることでしょう。