タイトル通り。必死とつけるだけで、無理してる感がバリバリ出ますね。おばあさんたちが必死で育てるとか笑っちゃいました!
たった一言を執拗に付け足しただけで、まったく異質の世界観が構築されています。 これは驚きです。
桃太郎話が好きでつい見てしまったら…この必死さ!村人が必死で財宝を分けあうってところが個人的にツボでしたw
『必死』ってなんだっけ。死力を尽くすとか、命を賭けるとか、他にも言い換えた言葉がなかったっけ。……命あるもの『必ず死ぬ』んだけどさ。発想に拍手。
皆さんがよく知る桃太郎その話を必死とつけるだけでこうも自分に突き刺さるとはみんな誰しも必死に生きているお爺さんもお婆さんも桃太郎も犬も猿も雉も鬼だって自分は彼らのように必死に生きているだろうか……それを見つめ直す作品だった
そう、なんだかよくわからないんですw
わたしには無理です。
こうした掌編にレビューをつけるのは大変に難しいです。レビュー表題がすべてです。
必死って言葉がいいスパイスになってますね(笑)短いながらも味のある物になっています。楽しく読ませていただきました。
休憩中に読んで色々ふきだしました。必死で拭いてます。みんな必死過ぎて超笑う(*^^*)必死にお勧めすます🎶
登場人物の全てが、妥協しない人生を歩んでます!
着眼点がすごいです。一言つけるだけでこんなにも笑えるとは。
きっとこの小説の世界は安牌やセーフティネット、余裕等と言う言葉は存在しないんでしょうね。
もう、必死すぎです!
桃太郎の話です。必死とつけるだけでこんなに面白い物語になるとは思っていませんでした。無理やり、オチに必死を繋げようとするのもグッド!読後感がさらによくなりました!次の話にも期待して星三つ送らせて頂きます。
何故か生き急ぐ桃太郎。話の筋は桃太郎まんまなのですが、みな必至です。肩の力抜いて生きようぜ(笑)
なんで「必死」っていたるところに書いてあるだけでこんなに面白くなるんだ。そして最後の1行にまで及ぶこだわりはすごい。
とにかく必死なので、昔話ののんびりとした印象はサッパリ消えてなくなります。登場人物がみんな「ヒィヒィ」言いながら生きているような感じになります。ちょっと違った桃太郎を、ぜひ読んでみてください。