「君へ」の真っ直ぐな気持ちが伝わってきます。 とても簡潔な言葉の連なりが、ストレートに響く作品です。 最後の一文にジンときます。 後悔しない生き方へのエールが詰まっています。
幾つになっても後悔しかない。満足なんて感じたことが無い。努力はしてきたか?と問われれば…閉口してしまう。ただ…意味も無く生きている…自分とは何なんだろう。考え出すと…無価値に思えることばかりだ。
これは未来からの手紙。君へちゃんと読んで欲しい。待ってるよ。
投げかけられる言葉は、教訓ではなく自分への戒め。
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