サビついて動かなくなっていた脳内の「恋愛」の扉のネジが自動的にゆるんで、ゆっくり開きはじめそうな感覚…素敵な読書体験をありがとうございました。久々に恋をしてみたいなという気分にさせていただきました!
恋する乙女特有の繊細さや、時に単純なところを大胆に表現された作品だなと感じました。さすが柊さんですね…!感動です!!短いストーリーでありながらも、気になる異性と共有する一瞬とも言える瞬間の出来事がとても密に感じられました。主人公が慌てる瞬間、喜ぶ瞬間にこちらまでニマニマしてしまうような、そんな作品です。素敵な作品をありがとうございました!!
素敵です✩.*˚描かれているのは職場のエレベーターの場面のみなのに、溢れ出す心情が控えめに、そして、ラストは大胆に表現されていて、さすがショートを沢山書いておられる柊さんだなぁと感心するしかありません!何気ない一コマだけど心がほっこりしました!
これはテンションが上がるっ♪今日一日、元気に頑張れるっ♪明日からもあの場所が楽しみになるっ♪ほんのちょっとしたことだけど、それで元気になれて、そして恋に発展するのだなあ、と読んでいるこちらまでハッピーになれる作品です。春にぴったりですね♪
この大人でもない、でも子供時代は卒業してる。 そんな働く女性の恋の始まりの瞬間を切り取った作品。 この後の彼と彼女の関係を勝手に想像して、一人でニヤニヤしてしまう。 オススメします。
主人公の心理描写が丁寧で、変に自意識過剰なところがない。ちょっとポジティブになりたい時に、ぜひ。
ほんの、ちょっとしたことから恋が始まるのだと思わせてくれるお話。芽吹く季節と一緒に、主人公にも春が訪れるのを祈るばかり。
こういう展開は憧れですね。読んでいる私もときめいてしまいました。
春らしい作品、短いけど…前後が想像できる良作です。この時期に読んでほしいなと思います。少しだけ、心が軽くなるかも…。
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