参加作品数

30

参加受付期間

  • 終了

企画内容

例えば。

 力の塊のような太陽が、雲ひとつない空の真ん中に鎮座して、海岸沿いの道を歩く二人を白く焼く。
 前にも後ろにも、二人を除いて誰もいなくて、海風がそのスペースの全てをさらう。発泡スチロールの箱を持った大輔の少し前を久美が、ビーチサンダルを鳴らしながら、てれんてれんと、祭りで店を冷やかすみたいに進む。二人とも黙って、波の音が聞こえる。
              「しおひがり」より

 少しでも感じるものがあったら、参加作品を読んでみて下さい。
 もっとすごい作品がゴロゴロいますから。



以下、書き手の方へ

こんにちは、真花です。
もう何度目かの純文学企画です。
参加条件は、書き手の方が熱さを、それがどのようなものかは多くの色があると思いますが、感じた純文学作品です。
長短編、完結未完などは問いません。
ひとり2作品までとします。
読み合いではありません。

今回は表題の通り、普段純文学を読まない人に読んでもらいたいという企画主旨です。
熱いものを喰らわせてやって下さい。

よろしくお願いします。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「あ、君、目が合ったよね。熱い純文学、読んでみない?」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧

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主催者

「言葉に出来ないものを言葉で表現する」 小説の存在理由はこれではないかと、今は思っています。 こんにちは、真花です。 上記をするために、純文学を中心に書いています。 真花は「まばな」と読みます…もっと見る

近況ノート

参加者 27