特別な体験を受けて欲しいと考えたのはよかったのだけど、
それの方向を「陰」でやった結果、惨憺たる結果になった。
嫌なことなんていっぱいあるし、
嫌な思い出だっていっぱいあるのに、
わざわざ小説を読んで嫌な思いをする必要なんて、ない。
そんな単純なことが分かっていなかった。
道中で必要な「陰」はあってもいいけど、最後まで「陰」ではいかんのです。
そのことを痛感した。
以後、単純なハッピーエンドとはいかなくても、「陰」だけの話はやめようと思う。
その反省を生かして、次の一編、掌編を書いた。
『伴走、今だけは』
https://kakuyomu.jp/works/11054822662513008761