作品で、大きな感情を作るのは比較的簡単なのではないかと最近思う。
それに価値がないことはないのだけれども、もう少し小さな感情とか、微細な情緒とかを表現出来たらいいなとも思う。
でも小さ過ぎるのは違うようで、例えば俳句で詠まれるサイズはちょっと小さい。
それよりももう少し大きいのだけど、ドッカーンとなるのよりは細かい。
そう言う塩梅のもの。
小説で表現するのに適しているものなのではないか。
それだけじゃなくて、そう言うものを表現したいと感じる。
心の声にはいったんは従ってみようと決めているので、もちろんその結果がいまいちなら捨てるけど、大きくないものを描くことをやってみようと思う。
で、やってみた。
「聞いてよ、パゴダ」
https://kakuyomu.jp/works/822139836892367215需要があるかは不明。
でも、必要はあると思う。