「赤ペン」を含む小説

『短歌の秋』投稿作品です。お題の『赤』をテーマにした短歌を投稿しました。

『ずぶ濡れ赤ペンガール』は、校正者として働く陽子が赤ペンへの異常な執着と日常生活の中での愛や葛藤を描いた物語です。赤ペンを手放せない彼女が、小説家を目指しながら恋愛や自己成長に向…

優しいアドバイスと言う名の赤ペンが、新たな赤ペンを生まれさせる。 男はそれを知らなかった。刻まれる赤は一生消えないで、強く残り続けてしまう事も気がつかなかった・・。 貴方はどっち…

　剣劇文庫の主人公ー明王乃白留《あきお　のべる》は、ファンタジー小説新人賞を受賞しようと夢見る編集バイト兼小説家。 　彼を見守るベルトリー＝ウイズダム編集賞（アメリカ人の振りした…

放課後、山岸は佐伯の下駄箱にラブレターを入れた。 翌朝、自身の下駄箱を開けると、そこには昨日出したはずのラブレターが。 突き返されたのだと一瞬落ち込む山岸だったが、しかしよくみる…

机の中に入っていた手紙は、赤ペンで文章が添削された失敗作のラブレターでした。

　引きこもりの少年、無花果が誘われたのはとある不登校児更生プログラム。なんでも一年間の学校生活の中で『あること』をすれば裏口入学就職斡旋なんでもありのバラ色の未来が待っているとい…

テスト……、それは学生にとっては憂鬱な響き。でも教師でも、人知れず悩んでいる事がある。

『3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』 4日目お題「紙とペンと○○」参加作。 在宅の採点バイト中に、私は彼女の言葉と…

骨折した部長の代わりに、舞台に立つことになった裏方の主人公。 台本と赤ペンで芝居のチェック。 でも無理！ アドバイスをもらうため、部長の自宅へ。 部長から、芝居に対する意識の高…

理系大卒アルバイター有理。有理が働くカフェに毎日訪れる冴えないおじさん、人呼んで赤ペン先生。毎夜毎夜ノートを真っ赤にして落ち込んで帰って行く赤ペン先生に有理は…

　──西暦２２９７年の４月── 時は今、銀河惑星連合の時代である……。 《【ＨＯＰ(ホップ)】チャリアビティーポリス施設群》内のテラ・フロートにある《【ＨＯＰ】中央管理管制室》…

16.10.11~18.09.18