「短編/掌編/ショートショート」を含む小説

　壊れた傘を拾った。さっきの夕立で壊れたのだろう、傘の骨が一本折れている。 「どうだい？　そこのゴミ捨て場までデートしないか？」 　傘にそそのかされた僕は、仕方なくその傘を持っ…

　さくっと読めて、推理できるショートミステリーを目指しました。 　ストーカーに悩む「私」。その真相は――

　私にはある未来が見える。それは悲しい人類の進化の答えだ……貴方は信じてくれるだろうか？

入学式――初めて見かけた君に、僕は…………様々に、新たな生活をスタートさせることの多い季節【春】にありそうな？　恋のはじまりを描いた物語。 ー菜乃恋シリーズ（恋のはじまりve…

次から次に語られる彼の夢。 私は彼の夢の一部になる決心がつかなかった。

秋晴れのとある日、山奥のテニス場で、主人公が見知らぬ相手とテニスをする話です。 ナンセンスなブラックコメディのつもりで書きましたが、よく分かりません。

目の前で女の子に泣かれたんだ。健全な男子高校生としては、アタフタするより仕方ない。夕陽を見ながら泣いてた君に、僕はもう、惹かれるしかない。

五回目のデートの前、男は恋人の違う一面を見て動揺をした。しかしそれを利用して企みを試みたら……

世界が滅びて７年後。僕はひとり、この島で生きている。 2023年に開催された『pixiv小説1000億字突破記念 1000字コンテスト』において、この作品が優秀賞を受賞いたしま…

ちゃぶ台をひっくり返したら意識が並行世界にぶっ飛ぶ話

カップラーメンだって大変だし、恋もしたくなるのだ。 KAC20241　書き出しが『◯◯には三分以内にやらなければならないことがあった』

最近どうにも、物忘れが増えて困る。机の上のどこにモノを置いたのか……消えたように、失せてしまう。ところが私は、その正体に気づいた。机の上に、妖精を見つけたのだ。

深夜、女の部屋で付けっ放しにしていたテレビから流れて来たのは、遠く離れた人だった。

ひだまり布団店マスコットのバーディーだよ！　布団を買ってくれたキミに、耳より情報を10コ紹介しちゃおう。 これを読めば、今日からキミも羽毛博士だ！ ――――カクヨムコンテスト…

【まえがき的なやつ】 『カクヨムコンテスト10【短編】』への参加作品です。 【あらすじ的なやつ】 カテゴリーはホラーかなと思ったのですが、コンテスト募集要項のエッセイ・テーマ例…

実は思いつかなかったので友人に委ねました。

毎日三題噺をお題に小説を書け、それが出来ないならば死ね。 私は呪詛の言葉を私の中の私から浴びせられ、私は毎日小説を書く事となった。

外でしんしんと雪が降る中、コタツで彼氏とダベるだけ。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

眠い。何もやる気が起きない。