「猫の下僕」を含む小説

《不定期更新》ねこを愛するみなさまのために、ねこのための情報発信（共有）。 総勢３９名：現在部員３７名＋顧問１名＋名誉猫又１名（５月２１日現在）。幽霊部員も可。なにもしません。愛…

猫ちゃんは今日も好き放題言っている

猫好きは星の数だけいる。 猫好きの中にはそれぞれの正義(猫)があり、それぞれの正義(猫)を守っている。 けっして、相容れないのだ。 そう。 決して── とか、そんな真面目なエ…

吾輩は猫である。 名前はあるようだが覚えてはいない。 最近、吾輩の下僕が〝りもーとわーく〟とやらを始めた。

　七年付き合った彼氏の浮気が発覚して、彼氏の左頬を右ストレートでぶん殴って別れた雨の夜。会社帰りに黒い塊を拾った。たぶん猫。だって、猫の形をしているし。 　だけれども、こいつクソ…

主人公のお嬢猫［好きな名前を入れてね］ お嬢猫語録 下僕……猫好きの飼い主 世話役……飼い主の母 マッサージ機……飼い主の父 横に口があるデッカくて早い『マッサージ機』を食べ…

どこから発祥したのかわからない現代ホラー（の可能性もなきにしもあらず）

そして下僕はスキルを習得する。

ぎっくり腰には気をつけて。

猫とはこだわりをもって生きる生物である。

セールという名の罠に嵌るとお猫様グッズが増えますね

入れ食いが約束された釣り竿。

猫好きによる飼い猫と下僕のお話。満月の夜、部屋に現れた光の塊に勢い余って頭から突っ込んでしまう女子高生の葉月。ふと目を開けると見知らぬ森の中。どうやら愛猫と一緒に異世界に転移して…

”にゃぁ！” 「ライ！トイレの掃除が終わったぞ！撫でさせろ！」 ”ふにゃ～” 「痛い。爪を出すな」 ”ふしゃぁ！” 「お前、爪が伸びてきているな」 ”にゃ？にゃぁ～…

　俺は、俺の眷属を探している。俺だけの眷属だ。 　俺の権能は、直感力と左目に宿る邪眼だ。しかし、邪眼はまだ能力を十全に発揮できない。眷属を得ることで、邪眼が権限すると思われる。 …

我が家の猫2匹との暮らしの中で、ホッコリする出来事を簡単な文章にまとめました。 猫飼いだと「あ～、あるある（笑）」という話が詰まっていると思います。

『セロ。次の任務は護衛任務だ』 「てめえ任務中に無線入れてんじゃねえよ！？　おかげで殺し損ねたじゃねえかクソジジイ！！！」 『俺ぁまだ四十五だクソガキぶっ殺すぞ！！！』 　裏の…

大学生の山田ヨシヒコは台風の日に一匹の子猫を拾い、飼い始めることになる。 拾った猫にユキと名づけ、一匹と一人の穏やかな生活が始まった……かと、思ったが何やら視線を感じたりと不穏な…