「昭和 日常」を含む小説

HJ小説大賞2021前期『小説家になろう部門』で受賞作に選ばれ、２０２２年１２月２８日に書籍版１巻が発売されました。 ２０２４年３月２８日からマンガＵＰ！様でコミカライズが掲載さ…

１９９９年予言の年。世界にダンジョンの種が降ってきた。人類は誰もその事を知らず、何事もなく生活をしていたのだが……１０年後の２００９年に世界中のダンジョンから大量の魔物が溢れだし…

子々孫々まで祟ろうとした相手が子孫を残しそうにない弱々だった怨霊！　困ったのでそいつに子孫を残させようと料理を作ったり掃除洗濯したりして奮闘！　子々孫々まで祟られてる男は、世話し…

『歌うよ！端頭さん』は、49歳の不器用なおじさん・端頭藤助の穏やかな日常を描いたスローライフ小説。週に一度、カラオケで昭和の歌を熱唱し、その帰りに銭湯で疲れを癒し、コーヒー牛乳を…

昭和初期、神保町で働く青年・西宮龍之介は不思議な古書店に出会う。 その店の名は「怪奇庫」。店主は誰に対してもぞんざいな口を利く不思議な青年である。 その店で古書を買ったことから、…

現れた黒い珠の供養から始まる今を紡ぐ物語 翔音と黒野の部下たちが忙しなくも数日で見た黒い生き物の世界 観察者の日常が描かれ御影の存在理由が明らかになる

転びっぱなしの人生だけど、最終ターンを回った今、雑多に積み重ねられたあれこれを、ひとつひとつ棚卸し。 子供だった昭和の話や、自身の創作にまつわる事柄、趣味のお絵描きのことなど、日…

戦後の昭和30年代前半。 上総のとある里山で、倉橋あかりは狐の少年 九摩留とともに田の神山の神である加加姫のお世話をしながら穏やかな日々を過ごしていた。 茅葺屋根の素朴な屋敷での…

地元の不動産会社に就職した彩花。社会人としての第一歩を踏み出した彼女を待っていたのは、昭和から抜け出せないセクハラ・パワハラ社長、理不尽なお局様、やる気のないセクハラおじさん、鬱…

時代の狭間に潜む、見えざる恐怖と哀愁を紡ぎ出す昭和の物語たち。 この一冊は、昭和という時代の影に潜む、忘れ去られた人々や風景を映し出した怪談集。 古びた喫茶店の丸テーブルにそっ…

経理担当部長財津（理事待遇）は、６５歳を超え、退職の日が近づいてきたある日、会議室に経理担当取締役執行役員に呼ばれた。恐らく顧問としての再契約か子会社の取締役就任を前提とした転籍…

『んふふ！よろしくね！！監視役！』 昭和106年の首都『東京』には『化け物』と呼ばれる者たちが存在しており、軍が監視下に置いているらしい。 突然、その『化け物』たちの監視役に任…

時代は昭和。 俺は平凡な高校生活だと思ってたんだ。ささやかな願いは彼女を作りたいこと。 しかし日常の裏側には想像もしなかった事実、隣のクラスの女子が何百年も生きてる吸血鬼で、隣の…

釜瑪秋摩の思い出話です。 ほぼリアル、若干のフェイクあり。 軽い話から重めの話までいろいろありますが ゆるっと見ていただければ幸いです。

高校生の藤本一臣はサッカーの才能に溢れ、将来を約束された道を歩む筈だった。しかし震災で家族を亡くした衝撃で、心を失くし、何も出来なくなってしまった。彷徨い歩くうちにゆるく生きてる…

一話完結のホラー短編集です。 生活の中で目につくもの、身にあることを題材に あなたの日常のふとした瞬間に厭な影を落とせたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

『甲賀忍法帖』『警視庁草紙』などで人気を博した小説家・山田風太郎が、まだ何者でもない医学生・山田誠也だったころに書いた1945年の記録『戦中派不戦日記』を読みます。

恋愛？ 友情？ 境界無き絆！ 新たな三角関係が、戦火に弾ける⋆｡꙳⌖ 妖と人・異族と同族の中で、血の縛りに抗え！ 大戦へ加速する、1918年(大正7年 / 民国7年)。…

派遣社員の人生やり直し　日本の未来を変えるために各種ゲーム製作から成り上がる！ の続編になります。 西暦２０２９年の日本は少子化などで滅ぶ寸前まで人口が減って政府も崩壊寸前ま…

巨大宇宙ステーション"パシフィック"。そこのイミテ・アジア地区で中華料理屋を営む喋るねこのたまおさん。 仕事と生活に追われる中で、ふと現れたお客さんとひょんなことから交流していく…