昭和に生きた世代には懐かしいエッセイなのですが、多分、平成以降、お生まれの方にも共感できるのではないでしょうか。
例えば、怖い話流行ったよねーとか。
高学年になったらアイドルにハマりだすよねとか。
中学生時代はヲタクの扉を開いてしまうとか。
私の場合は若干程度ですが汗
世代は違えど、そんな道、通った!みたいな笑
子どもの頃の友だちとのイザコザも、笑い話に変えられるっていう。
そういう意味では、そういうので悩んでいる子にもいいのかもしれません。
そういうときもあるけど、それなりに生きてるから!っていう。
ほっこりした子ども時代が懐かしく思い出せる作品でした。
心身ともに不調な私には、読んで癒される良作です。
これからの更新も楽しみにしています。