「日本 軍艦」を含む小説

『こんにちは！　妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です！　妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆…

時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。 その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始…

惑星歴95年。 人が宇宙に進出して100年が到達しようとしていた。 宇宙居住区の完成により地球と宇宙に住む人間はやがてさらなる外宇宙にも旅立つことが可能となっていた。 だが、地…

１９４５年、アメリカ軍の猛攻に耐え切れず、戦艦大和は没した。 その時大和と共に沈んだ大日本帝国海軍の海軍中将、伊藤整一は２０５０年に転生を果たす。 あの戦争から遥か未来の時代…

隕石の飛来を引き金に世界各地で未知の生命体【ファーゲル】が出現するようになると、それは人類に対して非常に攻撃的であり通常の銃火器が効くことはなく、世界中が対応に追われると逸早く日…

百年前の世界大戦、その時日本の帝国海軍を支えていた『戦艦』と『航空母艦』。一世紀が過ぎた後、彼等の二度目の生が始まる。母国を護る為に？　生きた価値を探す為に？　それとも── ※…

　1914年欧州大戦の勃発により、中華民国青島を拠点にしていたシュペー提督の指揮する独逸帝国東洋艦隊は、大英帝国の同盟国、大日本帝国による青島攻略から避けるために太平洋を横断して…

1936年英国の涙ぐましい外交努力と 　戦艦 　主砲一二インチ以下、基準排水量五万トン以下とする などの変態的条項付与により第二次ロンドン海軍軍縮条約が日米英仏伊五カ国によっ…

日本に運河を造る！ 山本五十六立案による、幻の運河計画が存在した？！

・魔王であるシオンは、暴走した勇者の野望である、世界征服的なものを止めるために、身を捧げることで勇者を殺すことに成功した。彼は、とても善い事をしたということで、天国に行けた。する…

憲法九条と「核の傘」のもと、束の間の平和を謳歌する現代日本。だが、日本海に潜む「彼ら」は、それを許しはしなかった。

会津松平家は、戦乱の世がおわり泰平の世に使命をもってつくられた家中だった。 武田、最上、蒲生、蘆名などの遺臣を集め、勇武と奨学の気風はとだえることなく脈々と受け継がれる。 19世…

太平洋の完全制覇を目指す米国が英国に宣戦布告。それに対し英国は日本と日英同盟を結び対抗。帝国海軍機動部隊がフィリピンを急襲し、中部太平洋の要衝ラバウルで英太平洋艦隊が米大艦隊を迎…

　　　　あらすじ 　　黒船来航… 　幕末、勝海舟（勝麟太郎）は幕府の軍艦奉行に抜擢された。それまでは年五十石の貧乏武士であり、そのため奮起して咸臨丸という船にのってメリケン（ア…

『ヘドロ王物語』という不思議な本があった。 　舞台となるのは東京湾に建設された人工浮島型ゴミ処分場、通称『ヘドロ島』。 　そこでヘドロ王は、世界を滅ぼす秘宝『原始の炎』を求めて仲…

注意:この作品は小説家になろうにて連載してる作品を1部修正などして改めて投稿しているものです。 地球がひとつの国になり数世紀たった。人類は月と火星に大きな都市を開発し第2の故郷…

　ミリタリーオタクの高校生、小畑裕二が目覚めたのは、赤レンガの建物が立ち並ぶ見知らぬ場所。そこで裕二が見たのは、かつて戦争で失われたはずだった軍艦の数々と、海軍の軍服をまとった少…

黒船来航から五年あまり、長らく閉じた海門がついに開かれた。国を憂う人々は雑草の中から生まれ起ち、新しい時代を志す。 土佐の国で倒幕を進める一人の男、土佐勤王党・武市半平太が今まさ…

連合艦隊は、嵐に巻き込まれ、気づいたら異世界に転生しちゃいました 軍艦が大好きな男が書く、異世界転生もの ＊1月26日よりこの物語を再編集します。内容がガラッと変わる可能性が…

　異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。 　ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。 　しかし、年に一度の魔女の祝祭の…