本艦隊は、異世界に転生⁉

@syouryu-

第1話 「気づいたら転生した艦隊」

「ふざけんなァァァ」

伊藤がキレた

事の始まりは、2日前に遡る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山本五十六長官は、早期にこちらが有利な和平をアメリカと結ぼうとミッドウェー海戦を考えた

しかし、ミッドウェー沖に向かう最中、連合艦隊と海軍機動部隊は嵐にあった

そして気づいたら連合艦隊、海軍機動部隊は異世界転生していた。

しかし誰も、この緊急事態を異世界だなんて信じてはいない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

キレた伊藤を、山本五十六が静めた。

確かに混乱してもおかしくない

山本五十六は、艦隊に所属している全員に向けて、発信した

「本艦隊は、何らかが原因で、ミッドウェイ以外の場所に出てしまったようだ。

しかし、米軍基地の近くではないようだ

この大陸には、先程から飛行機が飛んでいないからだ。

こんなに艦隊が陸地の近くにいるのに、爆撃機は愚か、偵察機もいないからだ。

しかしここは、我々の知っている場所ではないかもしれない。

油断はするなよ」

その言葉で、兵士は安心したのか、緊張した空気がなくなった

しかし、士官の間では、新たな不安が頭を横切る


一方その頃、異世界に転生した艦隊を見かけた異世界人の一人が、

焦って国に戻った


「〜〜〜陛下、大変です、鉄の大型船が出ました

それも我軍とは比較できないほど巨大です」

「なんだと、すぐに〜〜〜を向かわせろ、我々の目的を達成するまでは、突破されず持ちこたえるように伝えろ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー第一話 終ーーーーーーーーーーーーーー



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る