「推しアイドル」を含む小説

　私、倉橋薫子は、子供の頃から才女と呼ばれていた。 　取り立てて勉強以外に取り柄がない。料理も出来なければ、運動も出来ない。

カクヨムのミステリー・ノンフィクションで週間ランキング1位(2025/03/11)。 「わたしのアイドル」コンテスト、応募作品。 KAC2025第2回お題「あこがれ」、応募作品。…

ごめんなさい。 テレビの中のアイドルって、基本的にみんなおんなじ顔に見えるし、 覚えることが難しいです。病気かもしれません。 しかし！ わたしはわたしの中にアイドルや推しがいるわ…

身近な人が、アイドルやアーティストを推していると、ちょっと複雑な気持ちになる。 それが異性だったら……。 これは文芸部の部室で繰り広げられる、少し変わった人間関係のを」めぐる、男…

KAC20252「あこがれ」

高校の友達に誘われて行った、メンズ地下アイドルのライブ。 そこで真由は、カイトというアイドルに目を奪われる。 彼をもっともっと輝かせたい。 純粋な気持ちが、彼女を闇へと連れて行く…

「オタクキモい」「オタクやんｗ」 　⇧ いったいオタクの何が悪いんでしょう。 アンチオタク勢にも、ガチオタにも読んでほしい！

僕が推しているアイドルは絶対に僕を裏切らない。絶対にだ。 なぜって？　それは彼女が僕の創り上げた架空の存在だから。 それなのに、それなのに……。 これは、決して裏切れないはずの…

自己肯定感を持てない主人公がある地下アイドルの推し活を経て、成長していく物語。

アイドルに出会って、運命のアイドルに会って、今に至るまでの アイドルへの感謝と幸せを詰めました。 出会ってくれたアイドル達、 私の運命の推しの彼、 そして、これから出会うアイドル…

推しのVTuberを追いかけて、ついに出会えたけれども、何も言わずに立ち去った日の話

神流雪翔（かんなゆきと）は絶望していた。 理由は――彼が推しているアイドル【楠七海】が活動を休止したからだ。 生きる希望でもあった最推しが活動を休止し、虚無の期間を過ごす……か…

捩れた推し活エッセイです。 ――2025年3月10日（投稿日当日）、若干加筆修正しました（基本的な内容は不変です）。 ――2025年3月12日、加筆修正しました（基本的な内容は…

15年前、ある旅先のホテルで、妻から手渡された一本のDVD。 当時の私は、ロマンティックな映画を期待していたが、彼女が選んだのは 「アイドルアニメ」 だった。 最初は興味が持て…

いい雰囲気のバーのカウンター。 隣には、憧れの上司、神谷課長。 なのに、課長の様子がいつもと違いすぎて──！？

ボクこと七瀬楓（ななせかえで）は、国民的アイドルグループ≪The Beginning of Summer≫を応援していた。 メンバーのメイメイこと夏目早月（なつめさつき）を本気で…

友人に誘われて向かった先は、横浜のコンサート会場。 今人気急上昇中のアイドルユニット『野毛坂１２(トゥエルヴ)』だ。 しかしステージ上で、歌い踊る彼女たちの人数は……１３人だった…

自分のアイドル遍歴を素直に表現してみました。

約二年前、五年半務めた会社を退職しました。現在は別の会社で働いています。 そのきっかけは、同期にお勧めされたあるコンテンツでした。

海野　潮太郎（うみの　しおたろう）は仕事から帰宅すると、妻の瑞希（みずき）が風呂場で不貞を犯している姿を目撃する。 しかもその相手は、実の息子である大洋（たいよう）だった。 １８…