「掌編 児童向け」を含む小説

30秒で読めるＱ&Ａ 簡単なミステリ、あるいはクイズ、そんな推理掌編 日時の謎、多め

※性に関する内容が含まれます。女の子寄りです。非常にデリケートな話なので軽い気持ちでは読まないでください。 深見美結（ふかみ・みゆ）は中学一年生の女の子。怠惰で人前に出るのが苦…

今から二十年前。 中学一年生の小清水リンは、入学したての中学一年生。でも、人が苦手で、学校に行くのは嫌い。 面倒な火曜日、空き教室で見つけたもの──。

僕、小学五年生の三橋ナツメは、休みが明けて長い一週間が始まるから、月曜日が大っ嫌い。 重い荷物を背負って通学路を歩くなんて……憂鬱すぎる！ 空は晴れてるけど、僕の心はエブリタイム…

オレ、大野晴翔、小学５年生。普通の小学生のオレには、優しくて女子に人気な親友・玉貫がいるんだけど、そいつは実は、化けタヌキなんだ！ある日近所のお化け屋敷と言われる空き家に、人気急…

あたしは妖精。小さくて、風にすぐ飛ばされちゃう妖精。物に触れるとくっついちゃって、しばらく離れられなくなる。だから、服にはつかないように気を付けてる。だって、洗濯機に入れられたら…

はるにかぜにめぶいた若芽 若芽とそこに出会うものたちとの掌編ものがたり

pixivに昔投稿した同タイトル作品を推敲した作品です。 ～西の空模様は、やがて方角の創生点である私たちの下へやってきます。～

三題噺スイッチを参考に 花の咲く木 乾物屋（人） 籠 がテーマです。

大庭カナコは中学１年生。叔父の借金のカタとして異世界に売り飛ばされてしまう。説明もそこそこに異世界に転移するが、座標がズレて魔物の巣窟のど真ん中にやってきてしまった。簡単には街へ…

人見知りだが希代のスクロール魔法使い・シルベは、なんか知らんがキツネになってしまった。魔法が使えれば元に戻れるんだが、手がそういう作りになってないんよ。忘れたい事実だが公爵令嬢。…

君が眠りについてからもう数え切れないほどの時間がたった。僕の魔法は解けて、君は魔法にかかったまま。最後にもう一度、君の「おはよう」を聞きたい。 ※本作はmonogatary…

　目を閉じ感じる右手の脈 　　向き合い感じる左手の脈 これは禁忌とされた物語の一節をこっそり抜き出してきたもの。

～猫のオレと じいさんの物語～ 「４００字詰め１５枚以内」の大変短いお話です。 お気軽にご笑覧くださいませ （*＾＾*）

300字～1500字程度の掌編小説を集めたもの

むかしむかし　海へ還った　ひいさまのおはなし

人間の女の子ミィルは、時計屋の軒先で、「友達」を待っていた。 黒い尻尾に、不揃いな色の両目、ぴんと立った三角形の耳……彼の名前は、クロ。

５～６年ほど前に書いた、三題噺。 お題は「つめ切り」「ぬいぐるみ」「制限時間」。 全体的にやわらかな、絵本調の物語。 ｐｉｘｉｖにて発表済み。