「妄想 箱」を含む小説

書けない時は脳内おもちゃ箱をひっくり返したようなエッセイ書けってばっちゃが言ってた

異世界転生は詐欺である。 マルチ勧誘や宗教勧誘と同じで、異世界は地獄であり、転生すれば労働力として死ぬまでコキを使われる。 異世界に行けばチートになれたりハーレムを作れるというの…

　ここは京都。少し観光スポットが多いだけの普通の街……だったはずだ。 　５月のある真夜中、高校2年生の男子・ノアは、不思議な声に導かれて、自宅を飛び出した。すると住み慣れた街の…

社会人になったルイカは推しの舞台役者であるよー君ことヨリトの推しをやめることにした。 やめようと思ったきっかけは幼馴染のハツの結婚式に参加したことだった。 ルイカは決断する。推し…

「箱」と言えば、パンドラの箱・・・かなあ、と。（笑

【KAC20243　箱】 　参加作品 800字の短編になります。

自分には、自分の箱の内側と、他人の箱の外側しか見えない。自分の箱の外側はどうなっているのか。他人の箱の内側はどうなっているのか。わからない癖に、比べてしまうのだ。

飛び抜けて闇魔法の素質を持つ少年、クラウスは国立魔法学園への入学を果たす。 彼はこれから始まる桃色の学園生活に胸を膨らましていたの。 農民として半生を送ってきたクラウスは女子と…

電シャ 逃げる、私は逃げていた 鼻からは 私が先ほど、ぶつけた時に、血管でも切れたのだろう 呼吸の邪魔になるような 鼻血が、漏れだし 口に入り ぽたぽたと 顎から落ちるのを感…

「かっとなった私は、思わず永田にむしゃぶりつき、キスをするようにして彼の舌を嚙み切ったのです。・・・永田はのけ反って倒れ、テーブルの角で頭を打って失神したので、舌を喉に詰まらせた…

昔友人にもらった「開けると呪われて存在ごと消滅する箱」を部屋の中で紛失し、探す話です。遺書も書きます。ホラーなのか？

　一か月前に届いたこの箱が、僕の恋人だ。勘違いのないように言っておくと、この箱自体が恋人だ、なんて話ではない。僕はよく周りから、変わっているね、なんて言われる。妄想の中で生きてい…

とにかく俺は人生に疲れ果て死んだように生きていた。そんな俺が終電だと思って乗り込んだのは「あの世行きの最終列車」だった。 最終列車で黄泉の神イザナミに助けられた俺は、異能力を与…

　冴えない男の箱見(ハコミ)は、事故で死んだ後に気がつくと異世界にて木箱に変身する幼女になっていた。そして異世界の神話や伝承を身をもって体験していくこととなるが、現代で得た神話伝…

このお話は、よくある「妄想」をテーマとしました。現実世界と空想世界の切れ目が 分からなくなった状態ですが、描写したらこういう風になるのかなと思い、描いてみました。

放逐老人の行く末、浮気夫への妻からの復讐。自然の中で見た奇跡の光景。 作者が書き留めた五編の作品集。

※本クエスト（作品）は、メインストーリー第1.5部及び外伝「IDAスクール編Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、「閉ざされた箱庭と蒼穹の叛逆者」、外典「剣の唄と失楽の翼」最新話をクリアすると解放されま…

支離滅裂で不条理でシュールレアリズムな夢の中を歩く。 夢をコントロールする事が出来れば最高のエンターテイメントを手に入れたと言えるだろう。

戦地からの小さな箱の贈り物

読者企画や他サイト用に書いた短編をまとめてみました。 ワンアイディアの即興小説が多めです。「普段だったらこういうの書かないだろうなぁ」という、変な作品倉庫、とも。 独り立ちに至…