「夢小説 ホラー」を含む小説

水辺の白い部屋で目覚めた時、そこに居たのは僕だけだった。 夜か昼かも分からない、時の止まったような空間。微かな記憶は水の中にいた時のもの。そして右手の中指に輝く、蝶を象る碧い石の…

どうも、沓木稔です。作者です。自分の不思議(ホラー？)な思い出を書きたかっただけのやつです。 小説というには雑談のような日記のような…。そんな感じのやつ。

とある小説投稿サイトにまつわる奇妙な体験について ※注意 作中に登場する固有名詞は筆者オリジナルのものであり、一部の描写にも意図的な改変を加えているため、これらを検索すること…

大学生の女は日常の中で、何度も既視感に襲われ気がついた。この光景は夢で見たと。 予知夢に振り回される女の物語。 全3話 小説家になろうとアルファポリスにも投稿しています。 …

猿轡とは。 猿と馬は相性が良くて、猿がいると馬が大人しくなる。よって、口をふさぐ、といった意味で「猿轡（さるぐつわ）」と言われるようになった。 ……ふうん。語源はほのぼのしたも…

重度のショタコン、津田ありす。 彼女は夢を夢であると認識する夢、いわゆる明晰夢を見た。 自分の夢の世界ならば、法律や倫理に縛られず、自由にやりたいことをやりたい放題できると考…

　事故をきっかけに左眼に彼岸のモノが視えるようになった三ツ國(みつくに)史堂(しどう)は、その左眼に導かれるようにして古道具屋『鬼灯』へと足を踏み入れ一人の青年と出会う。それは古…

　窮地に立たされた作家、比嘉悠人(ひがゆうと)。過去の栄光からも現状の自分からも逃げられず、かといって執筆に勤しむでもなく、自堕落な生活を送っていた。 そしてある日、出版社から下…

実際に見た睡眠中の夢の内容を１ツイート分で書き起こしました。

筆者は、ストーリーのしっかりした夢を見ます。 この物語も、実際に夢で見たお話。 　＊ 大人になってから、大学で学ぶことになった私。 入学式の日、まさか自分が人を殺してしまうな…

筆者は、ストーリーのしっかりした夢を見ます。 この物語も、実際に夢で見たお話。 読み終わったあと、また最初から読むとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。 　＊ 祖父の…

Romancerで発表したショートショート集『掌編』収録の、120文字程度の超掌編を自主企画《100文字ホラー》に合わせて圧縮。ギリギリぴったり100文字につき、末尾に【了】など…

カクヨムWeb小説短編賞2021(ホラー・ミステリー・SF)参加作品、第一回神ひな川小説大賞参加作品。 (作中引用：近松門左衛門『曽根崎心中』)

時々、夢を見るんです。 何もかもが、琥珀色の夢－－ 小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルバ様、エブリスタ様、NOVELDAYS様でも公開させていただいております。

混沌の祭りの中で出逢った青年は貴族であった。少女はその世界に憧れ、そしてその身に刻まれた甘やかな快楽を求めて青年について行く。その先にあったものは一族に妻を迎えるための儀式だった。

ｰOverture to The Dream Guardianｰ 『３日後にあなたは死にます』 一通の黒い封筒が少女の元に届いた。 差出人は【夢喰】 これは殺人予告なの…

　文化祭を週末に控えたある日、音無律《おとなしりつ》は幼き日の友人と再会した。 　彼から託されたのは、５年前に亡くなったもう一人の友人が遺した七色のクレヨン。 　暖かくも辛い…