「友情 ほっこり」を含む小説

祖父がかつて営業していた食堂『狐珀』 親の反対を押しきり、都内の料理専門学校を卒業した俺はその店がある京都へ移り住んだ 新たに俺が祖父の想いを継いで新たな店を……、と思ったのだか…

Twitterで掲載していた140字小説をまとめています。 毎週月曜日に更新（予定）。 気になったページから、お好きにどうぞ。

『演技でピンチを乗り越えろ！！』 　小学六年生の川井仁太は、声優になるという夢がある。しかし父からは、父のような優秀な医者になれと言われていて、夢を打ち明けられないでいた。 　…

＜2024年ハロウィン創作＞ ボクはおばけ。 気づいた時には、ボクはひとりぼっちだった。 ただ、みんなと一緒に遊びたいだけなのに、みんなボクのことを見ただけで、逃げていっちゃう。…

こちらのお話は診断メーカー様の『本日の三題噺メーカー』様に出していただいた三つのお題、「無鉄砲」「ケトル」「屋上」を使って書かせていただきました。 コバヤシの丸いふくらみ、親友と…

「友達が欲しい」と、短冊に書いた玲央。その帰り道、目の前に突然、毛むくじゃらの不気味な物体が現れた。そいつは「友達になってやるよ」と言い、後をついてくる。家にまで居座り、学校にも…

柴田　恭太朗様の自主企画、【三題噺 #18】「種」「ホラ」「悩み」に寄せて書いた短編です。

　小学五年生の読書好きの明日香が、教室で学校の怪談を読んでいると、クラスメイトの葉月と七海に「トイレの花子さん」を知っているかと聞かれた。 　もちろん、と明日香は昔から伝わる花子…

俺、デュラハンのデュラはん。 異世界にトラック転生したら、何故かデュラハンになってた。仕事放り出してプラプラしてたら拾ってくれたのがキウィタス村のボニたん。ボニたんめっちゃええ人…

肺がんになったとうそつきの友人に日記作りを手伝ってほしいと言われた主人公の光樹　 またいつもの冗談かと思いつつも放課後日記作りを手伝うことにした光樹　日記をきっかけに始まる青春ス…

主人公の犬飼　翼(いぬかい　つばさ)は、ある日、父が拾ってきた犬と共に生活していく。 世話をしていくうちにいつしか彼と犬の間には友情とも言える繋がりが出来ていた。 でも、そんな日…

電車の窓に映った不思議な美少女、桜木百花の依頼を受けた如月祐樹は、その願いをなんとか叶えようと奔走するが……。

noteというサイトの創作大賞2022に応募した作品です。結果が発表されたので公開します。こちらでの公開にあたり、少々修正しました。箸にも棒にもかかりませんが、読んで頂けると嬉し…

憧れの先輩が傷心。私はなんとか励まそうとするが・・

女子高生の神山芽衣は、いつも左手に手袋をしている親友の葵と文化祭でダンスを披露しようと特訓を開始するが・・・。

未来のお話ですが、それほどSFっぽくはありません。桜の季節に合わせて書きました。

ひとりぼっちの精霊さまと、そんな彼を見つけた天使さまのお話。 いつか、いなくなる時を怯えて過ごさないために。 悲しみを指折り数えて待たないために。 「もふもふを知らなかったら人…

幼い頃から家庭環境に翻弄されてきた少女ユナと、 恵まれた家庭環境で育まれてきた少女ハナ。 徐々に歩み寄っていく、斜向かいに住む幼友達。 ユナが次々と、アクシデントに見舞われる…。…

今まで女の子とは無縁に生きて来た高校2年生の男子2人が、毎日会うようになったのは、釣り合うはずの無いような類稀なる美少女？ 彼女は有る目的の為、地球に修行に来ていた異星人だった！…

男女4人によって、 365日の花言葉と共に 紡ぎ出される140字の物語。 何気ない日々の暮らしに、 少しでも彩りを与えられますように。 2月、3月は4人それぞれの目線から、 …