「創作論 文体」を含む小説

気がついたら物を書いていた。読書感想文すらまともに書いたことがないのに。そんな自分がはじめて書いた小説を学校の先生に勧められて応募しはじめた。それからかれ10年以上。未だデビュー…

「小説とはなにか」という問いを、「正しさ」という観点から掘り下げる。作りごとである小説はなぜ人の心を打つのか、小説の「正しさ」はどこから生まれ、どこへ向かうのか。小説を読む人・書…

レトリック――それは言葉の世界で進化した技術。言葉を飾りたて、時には騙すことさえあるものを人々はレトリックと呼んだ。 (20240308 タイトル&キャッチコピー変更)

『スタイル』 本項目では不束三探の使用する文体や専門用語を説明している。 三位十塔や十三位不文律は「ヴァンダインの二十則」や「ノックスの十戒」のような黄金期の古典的手法に基づい…

流行から取り残された文体を駆使して、流行の悪魔を駆逐します。

小説や脚本を書くにあたって読みやすい文体・感情とストーリーを徐実に表現できることにこだわりたいと考え学習を始めました。まずは文体を整えるのと、思ったようにキャラクターを描けること…

　小説家になろうに投稿してある「『こぼれた花びら』　～創作について～」からいくつかを持ってきました。 　創作論です。 オンライン小説と従来の小説の違いについて　　４４８５文…

「私、蒼斗くんのこといつも見てるんだ！」 葉月は、クラスメイトの蒼斗に自作の小説を読んでもらおうとする。 その小説をめぐって、葉月の想像と蒼斗の思いの違いが明らかになり……。…

タイトルの通り。今まで投稿した作品の制作過程とかを徒然書いてくんだべ。文体が適当だから読みにくいんで、気をつけてくれ……。

『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室 / 大久保ゆう訳』の練習問題に従って文章を書いていきたいと思います。 カクヨムに初参加です。

『朝の時間』という、朝起きてから起き上がるまでの描写を　様々な視点•方法で試みる連載をしております。 世に出ている創作論の著作は、事例が少なかったり、第三者の作品を抜粋して説明…

　ここ、カクヨムで、いくつも物語を読んできて、読みにくい作品の多いこと！ 　紙媒体の『本』が友だちだったわたしは、その独特の個性溢れる文体に違和感しか感じません。 　その、読みに…

noteやTwitterで発表した『文体の舵を取れ』練習問題をまとめる場所です。文章修行頑張るぞ。一期一会のネタをどうぞ。

巧い文章を真似しようと思った。でも文章の合う合わないってなんだろう。そもそも読書中、頭の中で何が起ってる？　そんな評論ともエッセイともしれないものを、つらつらと…。 異論、反論、…

いろいろな、良く知られた物語や、なんかを有名な作家の文体で書くというもの。 どこに分類すべきか分からんので、とりあえず作家の分析的な面もあろうということで【創作論・論評】としてい…

この創作論は小説を書くもののアドバイスとなるものではないことを前提としておこう。 小説の文体、表現方法、字数やコンテストの見解などを述べるものでは無い。 物語とは、長い歴史上で…

「黒騎士風の語り口」で、執筆に欠かせぬものを列記しました。 加えて、同様の文体で「所感」を付け足します。

レーモン・クノーの『文体練習』に触発されたと思しき伊坂幸太郎の『合コンの話』（新潮文庫版）に触発されて、あらすじから作文する方法を試してみたくなる。 ついでに、誰かの役に立つとい…