「出会えてよかった」を含む小説

一人の少年と、一人の少女。 この二人の出会いが、平凡な日常の終局となる――。 【第六回クリエイティブメディア出版大賞・長編小説部門優秀賞作品】

ふと思いついた話です。 最期に、彼を少しでも救えたら。

コピー誌、ニフティサーブ、ホームページ、ブログ……。 激動の時を共に乗り越えてきた創作物、小説。 投稿サイトに片足突っ込んだらもう出られない。 沼ではないけど、私はいつまでも残念…

　綺麗な黒髪に、つぶらな漆黒の瞳。可愛い顔立ちに、少し幼さがあるが端正な顔をしていた。 　左目の下にはホクロがあり、無口なためミステリアスな雰囲気を醸し出している。 　見た目…

いつもの日常にも理不尽な世の中にも嫌気がさしてしまっていた、夜野　月に一つの歌が、音が入り込んできた。 その歌を聴き、月は泣いてしまった… けれど、そんな月を慰めようと公園まで連…

「干照りが続いたある日、ぼくは君に出会った。毎日そばにいてくれて、水を汲んで来てくれる優しいロボットに。鉄製の体だって、ちっとも冷たく感じなかった」 廃棄場に咲いた花と捨てられた…

もう絶対に会えない彼女。死んでも君を好きでいる。だから......もう一度だけでいいから、僕に君のことを思い出させて欲しいんだ。あの時もしも、代わりに僕が死んでしまったら彼女は、…

御年十歳になるユーゴー帝国の第三皇子ハーレイは、皇家の家風と教育方針に馴染めず悩んでいた。 ある晩、帝城からの脱出を目論んだハーレイは、立入禁止の裏庭へと迷い込む。 美しい花々…

Novelee、note、Twitter掲載 「君に出会えてよかった」 あなたには、そう思える誰かがいますか？ すべての性犯罪がなくなることを祈って。

自殺を試みていた3人が出会うことではじまる日常を描いた物語。

店先で蹲っている銀髪の少女。 見るからに身なりがいい……恐らく、貴族のお嬢様なんだろう。 「えーっと……コーヒーでも飲む？」 「あなたは……？」 僕はこの日、異世界に転生して…

お正月イベント企画に、今更ながら参戦してみました。 本日、人生初のSF 作品を読ませてもらいましたが、まるでお前はストーカーか！と自分でもツッコミを入れたくなるくらい、その作者…

老健施設長を勤める僕、榊蔵人はバーンアウトした元救急医。 大晦日の夜に、施設で事件が起きる。 有栖川有栖創作塾42期に提出した作品。 第20回このミス一次落ち。

沙羅(さら) 20歳 蓮(れん)20歳 ※短編になります。

◆泣きキュン編◆ 切なさに胸がしめつけられる……でも出会えてよかったと心から思える感動がある。 思い切り泣いて笑って、心揺さぶられる体験がしたい、そんな時にぴったりの物語をご紹介…

「眠り姫」 魔女の呪いで、１００年の眠りについたお姫様。 それを救ったのは、勇敢で優しい王子様。 王子様のキスで目覚めたお姫様の未来は、明るく美しいものへと変わった―…

クラスの日だまり的存在・実浬《みのり》は、 ある日…怒らないで有名な人気のセンセイ・桂《かつら》に恋してしまう。 実浬の一途な想いに心動かされ、二人は両想いに… 気持ちは伝えら…

天涯孤独になったサビーヌを貴族の父親が迎えに来た。レベッカと名前を変えて、貴族令嬢となったレベッカは、女学校を出てすぐに政略結婚をした。ご飯はお腹いっぱい食べられて、姑はいないし…

2019/8/31 初音ミクちゃん、12周年！おめでとう！ という訳で、ちょっとした物を書かせて頂きました！！ 出会えてよかった！！

　卒業式から数日ち、さつきは都内の大学に行くため、一人暮らしの準備をしていた。本棚の整理をしていると１冊の本を見つけ、なぜか気になった。本を適当に開くとあるページにしおりが挟まっ…