「ポケット」を含む小説

コチカは魔法使いの少女。勇者一行のメンバーでは最年少だ。 だが、冒険者ギルドのクエストからは、魔法の未熟を理由に外されてしまった。 次のクエストは２本の角を持つ魔物、バイコーン…

えーとね。 私の能力は【ピックポケット】。 携帯電話を奪い取る能力だよ。 あー。 小説の書き方？ まあ、元文芸部ですけどね。私。

福島に関する純文学短編を公開していきます。 7/31：チャンステーマ（14枚）…阿波しらさぎ文学賞落選作 8/30：生きなおし（3枚）…ひなた短編文学賞落選作 10/6：ポエム…

太宰治こと【タザイ】は不思議なパイプの精と共に旅立った。 かの邪智暴虐なる王芥川龍之介を倒すために…… 　以下がテンプレになります。 一行（パーティー） 【太宰治】＝【ダ…

僕はただ事故を起こしてほしくない──、自動車学校で働く斎藤は生徒に厳しい。クレームの電話もたて続けにあり、ポケットの中には常に辞表を入れていた。そんな時、ペーパードライバー講習で…

『ポケット鳥獣戯画』 　それは、プレイヤーは二足歩行する動物のキャラクターを操作し、日本っぽい島国を舞台に自分の領地を広げていく、陣取りバトルゲーム。 　頼まれ癖のある高校生の…

※三題噺特盛コース（投稿は♯44向け） 主催者：柴田　恭太朗様　【三題噺 #44】「足音」「コピー」「ソース」 https://kakuyomu.jp/user_events/1…

靴磨きの青年は、通りがかった男・アレクセイ・イバノフに声をかける。仕事を終える青年だが、イバノフは青年の所持金を見て強盗を企む……。 柴田　恭太朗様の企画【三題噺 #43】「流…

三題話 「流れ星」「ポケット」「ブーツ」

柴田恭太朗さんの自主企画に寄せて。「流れ星」「ポケット」「ブーツ」

これで失礼いたします。 立ち上がろうとしたとき、隣に座っていた夫人の指がシャツを引いた。 もう行ってしまうの、何故もっと長くここに居てくれないの。 夫人の美しい顔が曇っても良い返…

『いちめんの 銀世界にも よろこびを 星 輝きて 祝福あれや』 ◇短歌で綴る物語。 【カクヨムコン参加作品】短編。現代ドラマ・文芸部門にエントリー♪ ◇ 12/7〜毎日15:00…

立派な魔法使いになるという夢を抱えながら、アリーシャは具体的な将来を何一つ見据えていなかった。師匠であり、命の恩人であり、たった一人の家族であるゼファーに甘え続け、特に代わり映え…

『【三題噺 #43】「流れ星」「ポケット」「ブーツ」』によせて書きました。

《あらすじ》 どうやらクラスメイト全員異世界に召喚されたらしい… そして、召喚された者は皆、数あるスキルの中でも特別な『チートスキル』を持っているという。 クラス1番の美少女も…

　流れ星の降る夜、のどかは流れ星を拾いにお姉ちゃんのブカブカブーツを履いて家を抜け出す。 　流星雨とか、流れ星は降るって言うし、ひとつくらい落ちてるのを拾えるんじゃないかなぁ。 …

私が昔から好きで聴いていたロックバンドのメンバーの訃報が続いています。 曲を聴くことが一番の追悼かと思い、それぞれの方の歌声、メロディ、言葉を改めて聴き直し、そして惚れ直してい…

通り魔は立ち去った。 公園のブランコに乗る者はもういない。 ----------------- 下記の自主企画用の書き下ろし。 ●柴田恭太朗さんの三題噺♯43【流れ星、ポケッ…