「バースデー」を含む小説

花言葉をお題に基本五・七・五で、それがむずかしいときは短文で紡ぎます。 ※毎朝Ｘに投稿しているものを転載しています。Ｘには朝七時ごろ。カクヨムにはお昼ごろ投稿していく予定です…

人類はアフリカで生まれた。最大の輸出品目は人間だ。今や子供が産まれることも世界平和も商品のひとつだ。ハッピーバースデーの唄やビートルズを歌うのもタダじゃない。ヒトは石油やダイヤモ…

「パパの作ったケーキ、スッゲェー！」 オレが作ったバースデーケーキに息子が大喜びしている。 妻もオレの手をそっと握り、微笑みを向けてくれた。 このケーキは、オレの思い出のバース…

小学生の頃にうっかり自分の誕生日をバラしてしまった話

三月二十一日は福原瞬くんの誕生日です。 惣山作品の過去キャラからプレゼントが届きました。

「第一回 大暴力小説大会」参加作品。きょうは加藤の親分の誕生日。サプライズでパティシエがケーキを持ってきました。血しぶき舞う誕生会の始まりです。冷酷と愛情と裏切りとが交錯するバイ…

2024年3月7日からの4日間にわたり、さいたまスーパーアリーナで開催された乃木坂46の「12th YEAR BIRTHDAY LVE」。 今回は、そのライブを振り返りつつ、そこ…

結衣の誕生日を祝うため、僕は仕事を終えなければいけない。 残り三分、なんとかしなくては

刺客からの襲撃で瀕死の重体となった殺し屋メッキー、残された時間は少なく、携帯電話は手元にない。果たして彼は最愛の恋人ガブリエラの声を聞いて逝けるのか？　「KAC20241」。

「枯死（こし）の町」と呼ばれる、掃き溜めのような町に暮らす人間は例外なく孤児で、もぬけの殻のように生きている。ここに暮らす人間の「バースデー」は生まれた日ではなく、捨てられた日。…

私の誕生日に書いた短編です。

『アンドロイド人形は点滴スタンドの夢を見るか』 ペンネーム『霜二月（シュアン‧アーユエ）』の人気作家である冀楓晩（キ‧フォンワン）はスランプに陥り、自分を奮い立たせようとしてもさ…

『私』には、秘密が二つある。 一つは、男なのに心が『女』であること。 もう一つは、親友に恋をしていること。 彼は、一つ目の秘密を知った上で『私』を受け入れてくれた。『私』を親…

仕事帰りの金曜の夜、私（佐藤さん）は明日のデートを前に浮き足立っていた。明日は、私の誕生日でもある。 年下の彼氏、吉田君の前ではいつも背伸びをしているので、明日くらいはちょっと甘…

誕生日は嬉しいものです。 【読切短編】186文字 #SF#ショートショート#オリジナル#短編小説

望まれずに産まれた少女が初めて誕生日を祝ってもらう話。

20歳の節目を迎える君に、今伝えたかった。 それだけの理由、それだけの投稿。

隔たれた世界からやっと生まれたこの思いで精一杯泣きたい。猿でもガッツ石松でもそれは人間なのだ。あなたの子だ。だから、愛しくなくてもいい。愛しくても親元から離してもいい。小さくなっ…