「コロナ マスク」を含む小説

ホラーというより、シニア世代にはなつかしいおはなしになるでしょうか。 コロナ禍終焉を祈願しつつ、書いてみました。

コロナが猛威を奮う時代からタイムスリップ！？ ある一つの未来に飛ばされた男は、周囲の変態人種たちに囲まれてしまう。 しかし変態扱いされるのはまさかの自分。 マスクして、洋服…

　新型コロナウイルスが流行し始めた２０２０年は、社会的弱者がいかにして更なる転落をするのか、ということに焦点をあてた記事が量産されたように思います。その傍らには、コロナにより大打…

コロナ禍は終わったのにマスクの着用を続ける人々に憤る口裂け女。このままではアイデンティティもろともに自分の存在が消えてしまう……。 醜形恐怖症に悩む少女と調べていくうち、この状況…

※あらすじに妖怪と句の解説をつけております。 もしも現代に妖怪が暮らしていたら そんな情景を詠んだ二十句 人に馴染み人とあるのか 人から離れてしまうのか どちらにせよ人のある限…

　合唱部に所属する主人公「私」。部室に最後まで残っていた私のもとへ、もうすぐ卒業する三年生の星野先輩が訪れる。 　マスクが日常になった世界。 　合唱が避けられてきた時代。 　…

「狭山じしんも被害者だと思っているのかもしれません」 「被害者？まさか狭山が・・・」 「父親が不始末を起して自殺した。じぶんの才能を伸ばして豊かな人生が待っていると思っていたのが…

　ダイキ、ゴロー、ヒカは「もしも現代で口裂け女に出会ったら」の想像をしていた。 　弱点であったはずのポマードは今の口裂け女に効くのか、思案していく。 　そして実際に「口裂け女」ら…

2045年の高校生たちの恋愛・友情に光を当てた、近未来小説です。 2020年代のコロナウイルス以来、日本人の間には日常的にマスクを外すことのできない人々が現れるようになった。その…

カクヨムコンに応募する小説を書いていた時、気づいてしまった。 高校3年間、ずっと黙食だった僕が、お弁当のシーンが書けないことに。

ホラー？恋愛？人間ドラマ？ ※コロナ、インフル対策はしっかりと

マスクに性欲を抱くようになってしまった男、彼は女性の上司が着用しているマスクに対して異様な執着を見せるようになる。 「俺はあなたの使用済みマスクの在処を知っている……」

学校帰りの駅のホームで僕は西野さんに突然キスをされた。そして、次の日に彼女はラブホテルで死体となって発見される。 彼女の死の原因を知りたくなった僕は、西野さんの小学校時代の友達で…

アパレル企業の経理として働く鈴木灯。普段からマスクを着けて、目立つようなこともない彼女。周囲の言動に対して内心愚痴りながら、ただ平凡に、自分のささやかな趣味を楽しむだけの生活に。…

　さつきが肩越しに振り向きつつ、「関心の向けどころっていうのかな？　無知とはちがうと思うなぁ」と言った。　 　　　　　　　　　　　　⤠ 　　　　　　　　⤟ コロ禍波にもまれた…

【２０２１年度作品なので古い部分があります】 マスク警察と経済を回せ厨の対立は内乱の機運を招き、政府はついに国民融和の発明をあのマッドサイエンティストに発注したのだが！ ●…

実は自分、持病が有るのでコロナ前から毎日マスクしてました。だから客観的な立場から、何となくですW 「ひと」を平仮名にしたのは「一」と「人」で、この句に二通りの意味を持たせる為で…