「ひいおばあちゃん」を含む小説

　あたしゃ、メリーさん。 　かれこれ五十年か、百年か、こうして誰かの口の端に上り、生き延びて来た怪異さ。 　もうおばあちゃんもおばあちゃん。ひいおばあちゃん、ひいひいおばあちゃん…

ミチカは寝坊しました。仕事に間に合いません。 KAC20241に参加

【あらすじ】 残暑が残る秋のころ。 中学一年生の紗那絵は、お昼の時間にお弁当を開けるのですが、そこにはソフトボールくらいの大きなおにぎりが……！ 「もっと小さく握って！」と、お弁…

高度に発展した文明を持つニホン国のスラム街に住むヘンナノは、スラム街の住人ではない少女リヴィアと出会った。 なぜここに来たのか、リヴィアは言う。 「ひいおばあちゃんの記憶を取り戻…

母から聞いたひいおばあさんの話を童話にしてみました。

ひいおばあちゃんが毎日見ている樫の木。その木にまつわる物語。

夏休みに訪れたひいおばあちゃんの家で田舎伝奇を体験するお話です。

高校1年生の私は2021年の夏に大事な人を失った。 いつも可愛がって大事にしてくれていたひいおばあちゃん。 亡くなった後に私はー．．．

かずお君が保育園から帰って来ると、親友Ｎｏ。１のひいおばあちゃんはすぐに愉快で強力な遊び相手Ｎｏ。１になる。何歳になってもお洒落に余念がない。きょうも綺麗にお化粧は出来ましたか？

小学生六年生の富田さつきが、歴史の宿題のために曾祖母に話を聞き、作文にまとめて社会の時間に発表したその時の話。 日本の片隅から世界平和を祈ります

ひいおばあちゃんの思い出の味が、ふと蘇った私はそれを再現しようと試みるが──。 「美味しくない……」 なら、私好みにアレンジするしかないじゃない！

KAC2022 5回目　お題『88歳』 再婚相手は何かを隠してる。だから、私が絶対に暴いてやるんだ！

少女（大家）、電子生命と蟹と部屋をシェア。 蟹がした電子生命への愛の告白を知ってしまい、困り果てて相談した相手は十七歳だった頃のひいおばあちゃんだった。 電子生命《カルサイト》…

　大学生の「私」が毎年春に、ひいおばあちゃんからもらった栞の桜の花びらにあるお願いをする。 　そこには、ひいおばあちゃんとの大切な思い出があった。 　香鳴裕人さまの自主企画｢同…

大分に住む私、雪菜が岩手の一関のひいおばあちゃんの葬儀に行く前に、姉弟で実家の蔵に行くと‥‥