「犯人も」を含む小説

直観探偵ソクラテスは、今日も犯人を決めつけます。助手のプラトンは、すべてを知っています。

オカルト、ホラーが嫌いだ。ましてや幽霊なんて信じるわけがない。それなのに、その殺人事件の犯人は幽霊だと、刑事はわかってしまった。事件の解決と、得体の知れない存在に対する恐怖に板挟…

名探偵五六七の助手で小説家の私は、とある事件に巻きこまれてしまい、名探偵不在のまま犯人と対峙する。

その探偵は直観で犯人を当てる。 証拠を当てはめていくのは刑事の仕事である。 しかし……。 KAC20213　お題「直観」用短編

中学生探偵・須藤賢一は、現場を見ただけで「犯人がわかる」自称・名探偵だが、「犯人がわかる」だけでは事件は解決しない。こんなのを、どうやって役立てろと言うんだ……。 (探偵ものでは…

仮想空間で発生する連続“殺人”事件の犯人の意外な正体とは

あらゆる難事件を解決した高校生名探偵は、 今回も洋館で起きた恐ろしい殺人事件を解決してみせた。 しかし、やぶれかぶれの犯人は館を爆破してしまって……！？ ↓前回の投稿↓ 『…

※１８００字でサクッと読める。 【あらすじ】 その教官は、こう言った。 『直観を育てよ』 彼が語るのは、未熟者による悲劇の教訓だった。

“僕”は十歳ぐらいの頃から殺人のあるテレビドラマを見て、すぐに犯人が分かるようになった。それどころか、実際に起きた事件でさえ、未解決の時点で、犯人が分かることさえある。こういう超…

この世には、推理無用の名探偵が存在する。 彼女は推理を必要とせず、百パーセントの確率で犯人を言い当てる。 なぜなら、彼女には見えているからだ。 犯人の頭に、『私が犯人です』と書…

二時間ドラマの犯人を、「テレビ欄を読んだ」だけで当ててしまう女とか、あなたの身の回りにいないだろうか。 河南はそういうヒロイン。 メタ推理の前に、二時間ドラマもミステリ小説も…

直観探偵――すべての犯人を一瞬で言い当てることができる稀代の名探偵がいた。 これはそんな探偵の助手である妹の物語。

自称占い師の人格破綻者が自分の欲に付き従う。善人だろうが悪人だろうが等しく騙し、貶め、搾取して、ついでに事件も解決する。推理しない系推理小説。謎を解くのは読者自身だ！ 『この小…

短編です。 ※小説家になろうにも掲載しています。お好きな方でお読みください。 ＢＭＩ（ブレイン・マシン・インターフェイス）を用いて人を操る大規模犯罪。 とある男が一生を賭けてＢ…

「“タケミツ”さん、その半年ぶりの仕事ってどんな内容なんですか？」 　とある街の探偵事務所の中で、“くるみ”は探偵にたずねた。 「さて、まずはこれを見てほしい。依頼人から受け取…

私があの時、あんなツイートしなければ... Twitterで文字を打つだけで人を殺めてしまった大震災の犯人は、病気を理由に入院。 その後は田舎で平穏に両親と暮らしている。

現実では、フィクションだと逆に嘘っぽくなる事など良く起きる。 srad.jpと云うサイトの日記で書いたものに加筆しています。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv…

靴が散り散りに落ちていく裏路地で、何者かが殺害された。事件現場には緊張感が漂い、男性が手錠をかけられている。その直後、犯人が現れ、大きな騒動が起こる。犯人と一緒にいた少女は、逃走…

ある日突然魔法少女に任命されたアイリス。 アンズ、カルミア、チューベローズ、ハナニラの4人と共に「ローズワールドに迫る危機」を回避するべく噂になっている「クロユリの呪い」について…

現代日本で活躍する義賊〝ファントムシーフ〟 彼の盗みが行われたお屋敷で、一人の警備員が銃殺されてしまった！ 犯人は当然、ファントムシーフだと疑われていたが……？