「短編 恋愛」を含む小説

僕にくっつくことが大好きな君が、遠くに行ってしまう。その後。

久しぶりにしっかりとしたホラーを。 ちょっと見かけた漫画にインスピレーションを受け、恋愛漫画とは真逆なホラーにしてみました。

夕方5時の松林。何の目印かわからない『No.3』と書かれたひょろりと細長い松の木の下で、ジローは私をまちぶせる。 体の色は、ころころ変わるし、模様がついている時もある。毛むくじゃ…

アイラ、高校二年生。 好きなものはいちご牛乳と、同級生で友達のユウキ。 これはそんな彼女のある日の放課後の物語。

【短編・1話完結】 時は超知能完全管理時代。 来たる超知能世界大戦にむけネオ日本が開発した、次世代型超知能搭載人型生体兵器・ＮＯＮＯＫＡ。 そんな彼女が、時代に取り残されたク…

端正な顔立ちと文武両立を成し遂げている男、柏木は何に対しても関心を示さず、面白みのない人物だった。しかし周りからの視線は熱く、誰からも頼られるような日々を送っていた。 そんなある…

　学校の階段から落ちそうになった志帆を救った京介（きょうすけ）。志帆は助かったが、京介は階段から落ちて左肩にケガを負った。だが一週間で練習に復帰。 　大会前日、京介は志帆にメール…

アラベラ・アンドリュースは名門公爵家の長女に生まれ、五年前からナヴィスの王太子サディアスの婚約者だった。 しかし王国に蔓延した流行り病を癒した聖女エミリとサディアスが愛し合うよう…

太平洋戦争末期。健二が佳代の為に目指したのは、特攻隊だった。 彼女を想い、儚くも敵船と共に散る少年の物語。

月と地球人の恋模様。 一話完結の、オムニバス形式となります。 ゆっくり更新です。 一：寿命二百年の兎（※死ネタ） 　　 　　政府により、地球人は月に旅立った。 　　地球に残され…

色々間違え続けたメンヘラ気味の女の子が恋人の異常さを見誤っていた話です。

退屈すぎて味覚を失ったメルル姫は、従者クランと共に国内をめぐる。 ＊ざっくりな内容＊ 悪党をぶっ飛ばしたあとに食べるご飯は格別だ！という短編です。 ※2024.4.27　ジャ…

　寝ぐせ――それはぼくにだけ伝わるメッセージ。 　面倒になって放置された碧依のだらしのない寝ぐせは、両親が出張し、かつ家事が面倒になったタイミングを示すもの。 　だから今日、ぼく…

【完結しました～！】 少し古いながらも居心地の良いバーに勤める、元料理人のショウ。 マスターに誘われてこの店に来てはや２年。 マスターに習いながらも、充実した日々を送っていたある…

図書館では本たちが王子さまについて語りだした。 恋愛小説ちゃんと童話ちゃんがはじめた王子様語りに、新聞氏やノンフィクションくん、ホラーくんも加わって？！ 自作私立ライブラリー学…

ホテルのロビーでなんとなく選んだ魔術師のキーホルダー。 そこから始まる、普通の恋愛模様。 クロノヒョウさんの企画 「お題でカクコン挑戦」企画 https://kakuyomu…

腹が減って蕎麦屋に行ったらクラスメイトが看板娘で惚れちゃった。 　バイトして稼いでそのお金で蕎麦屋に通って仲良くなろう。 カクヨムの短編集『世界は恋にあふれている（現代恋愛短…

目が覚めたら目の前には、恋愛小説に登場する推しのロキシウスがいた。 私のことを聞き覚えのないマローネという名前で呼び、さらに彼は自分は私の婚約者なのだと名乗る。その情報から、私は…

妻子持ちの主人公（省吾）は、まるで天使のようにかわいいカフェの従業員と出会ってしまう。少しの罪悪感や後ろめたさは感じつつも、二人の仲は深まっていく。 そんな省吾に待ち受けていた結…