「＃会話劇」を含む小説

「私ね、好きな人ができたの」「手伝ってくれる？」 この言葉に安易に頷いたことを、私は今でも後悔している。 これが永きにわたる戦いの始まりだったなんて、このときの私は知る由もなかっ…

最強魔法使いの兄を持つ赤広未那は激怒した。 必ず邪知暴虐たる民衆に兄の偉大さを知らしめんと決意した。 未那には動画配信はわからぬ。 けれどそのための手段をネット動画配信に定め、未…

この世界には遺物と呼ばれる過去の遺産がある。 遺物の中には本来あるはずのない『ある』モノが取り憑いているものもあり、それを『ない』モノに消す奴らが存在する。それが彼らイレイサーの…

見た目がイケメンの女子高生。見た目が美少女の男子高生。ふたりが学校の帰り道にだらだら喋るだけのお話です。

大河原と長谷川、同じ会社に勤めるサラリーマン二人が異世界に行くまでのコメディ。 　ある日いつものように戯れていると、事故に巻き込まれて異世界に行くことになってしまう。これはその異…

　土手に座ってぼんやり川を眺めている青年の元に、知人が慌てた様子で現れた。なんでも、彼らの所属する組織のリーダーが、逮捕されたそうだが、一報を聞いた青年は特に反応せずに、あること…

　幽霊が見える女子と、自分のお墓の上に座る幽霊の会話劇。

ぼっちな主人公、有明吉野（ありあけ　よしの）と、憧れの先輩・冬月雪兎（とうげつ　ゆきと）を中心とした会話劇。 吉野は冬月雪兎のプレイに憧れ、彼が所属していたサッカー部がある私立毬…

とある東の小国に、ふたりの男児が産まれた。子はその国の皇子となる子どもだった。その時代、双子が産まれることは縁起の悪いこととされていた。そのうえ、先に生まれた兄の額には一本の角が…

街の外れのとあるファミレス 正義の味方と悪者が 二人でテーブル囲んでる 互いの素顔は隠したままで ただただひたすら駄弁るだけ ヒーロー稼業も悪者稼業も どんな仕事も楽じゃねえ

　勇者は愉快な仲間たち四人と魔王討伐へ向かい、遂に伝説の剣を入手するに至った。 　後は、残り一人の魔王軍幹部を打ち取り、魔王に戦いを挑むだけだ。 　それなのに――

有意義な元旦を過ごして一年のスタートダッシュを決めたい兄と、冷静に対応する妹の掌編コメディです。 ※短編賞創作フェスのお題「スタート」に応えて書いた作品。

堂々と告白するタイプだからそんな回りくどいことはしないってさ（マジでそうでした） カクヨムの短編集『世界は恋にあふれている（現代恋愛短編集)』から応募用に抜粋。 小説家に…

空き巣の下見に十年かけた二人組が自信をもって初めての盗みに入った。 だが、だれもいないはずの一軒家で物音が……。 ポンコツコンビは怪奇現象（？）の正体を突き止め、無事に初仕事を終…

喋る剣と少年が成長し、台無しなことになる顛末の会話劇。 小説家になろうに投稿していたものを一万字以内に縮小したもの

カクヨム読者への挑戦状！！！ 細かい前提を抜きに、短く、気楽に読めるミステリー（会話劇）です。 本文中に、謎を解くヒントは全て提示します。 勘の鋭い方ならすぐに真相にたどり…

　セタ神によって城の大広間を思わせる一室に異世界転生したヨタ・ハチロウは、そこに待ち受けていた案内役兼受付嬢のエレティアと出会う。 　自らの職務に従いって異世界について説明するエ…

1話5秒～30秒で読める会話劇です。 「カクヨムでアドベントカレンダー2023」という企画に参加中。 https://kakuyomu.jp/user_events/168173…

女性教員と男子高校生の会話です。 短編でさっと読めます。 12時に更新しますが、すぐに完結します。