「バンドもの 学園」を含む小説

高校入学当日。鶴賀宗次は、幼馴染である洲宮涼から放課後に呼び出される。 告白か？　いや、違う。 「私達も高校生です。そろそろ次のステップに進んでも良いと思うんです」 「次のス…

「マシロは私が殺したんだ。」マシロの元バンドメンバー苅谷緑はこの言葉を残してライブハウスを去っていった。マシロ自殺の真相を知るため、ヒマリたち文芸部は大阪に向かう。マシロが残した…

晩秋を迎えた潟杜大学で学園祭が開かれる。温泉同好会に籍を置く潟杜大学生物科学科の二年生・佐倉川利玖は、出店しているお汁粉の屋台のビラ配りをしている最中、バンドサークルでボーカルを…

方倉綾人少年は、入学した高校のクラスに馴染めず、学校の裏庭の蓮池のほとりでぼんやりしていた。 鳴り始めた耳鳴りを掻き消すように歌い出す綾人。 想像の中では自由に演奏出来る。指先は…

日本の好きなロックバンドをたくさん登場させたり、 好きな楽器の描写を細かくしたり、 若者の豊かな感情表現を描いたり、 近未来SFを盛り込んでみたり。 楽しく書きますので、 楽し…

高校生の由衣夏は、恋ができないでいた。 好きになっても、それ以上先には進めない。 正直にいても、誤解されてしまうこともある。 乙女たちの様々な恋と悩み。

　全三九話（序章・終章含め）  　理屈っぽくて偏屈な主人公、新崎聡は、ひょんなことから同じ高校に通う、軽音楽部員、渡樫慧太と出会う。 　慧太との出会いをきっかけに、とある理由で…

高校に入学したばかりの人狼の少女、馨は、同じバンドの男の子に恋をしている自分に気付く。とはいえ、人狼同士でしか結ばれない定めもあり、果たして彼女は恋を実らせることが出来るのか………

冴子がよく通う居酒屋に、とあるアーティストの曲が流れる。そのバンドのボーカリストは、彼女が高校時代に初めて恋を抱いた相手だった。懐かしさと切なさと甘酸っぱさを噛みしめながら、冴子…

　全四八話（序章・終章含め）  　― 全ては、時間が癒してくれると思っていた。 　でも、時間だけをあてにするのは辞めた。 　このままじゃいけないのはきっと自分だけじゃないから。…

主人公麗奈と、葉月・綾香・あすかで結成されたバンド。中学からバンドを始め、数々の伝説を作り上げていきます。興味本位で始めたバンドだったが、新垣達の目にとまり。それからは、猛練習の…

モブキャラ気取ってるくせにバンドをやってる時は輝いてる楠木君。 そんな彼と仲良くなりたいと何かと絡んでくる学園一の美少女羽深さんは、知れば知るほど残念感が漂う女の子。 楠木君は羽…

部活を辞めた長距離の天才少女に、ギターを担いだ同級生が現れる。傷心の彼女に少年はいう「弾いてやるから何か歌え」。要求に応えると、いきなり演奏を止めて勧誘しだした。「お前にランで勝…

【1000PV感謝！】 　中学３年生の「匹田響」はハイスペック男子でクラスの中心人物。しかし何でもそつなくできてしまうことから、何となく毎日を過ごしていた。 　そんな響は同じクラ…

　三十木高等学院に通う最果詩音はギタリストであった父に憧れ、ギターを始めた。日々練習に明け暮れていたが、思い通りにいかない日常に苛立ちを積もらせる。 　ある日、詩音は帰り道の河原…

『天音 美羽』 21歳 21年前の12月24日クリスマスイブの夜、生まれたばかりの美羽は、教会に毛布1枚に包まれて、名前が書かれたものと一通の手紙と共に預けられた。 聖天音カ…

紅　此花(くれない　このは) 社会人二年目。バンドグループで有名なBlackcat'sのボーカル翠のすべてに惚れてファンとなった。 ファン歴は長く古参のほうに部類されている。 …

　この作品は「信長の怨霊」の続編と成ります。 　この作品だけでも、内容は理解できますが、「信長の怨霊」を読んでいただけたら、怨霊に取り憑かれた経緯などが分かり、さらにお楽しみいた…

2021.07.17　執筆開始 2021.09.26　完結 古き良きヴィジュアル系バンドに憧れて結成されたスリーピースガールズバンド『ルナティック・ガールズ』。 同じ高校の２年…

だから俺は、音楽を捨てた。