「ただ赴くままに」を含む小説

私の思考と何かを書きます。亀更新

毎日、何でもないように時間が過ぎていくようだけれど、何かしら心に残る事はあるものです。そんな、心に残った日々の事を、少しずつ整理するように書き連ねています。 発見や想い、楽しみ、…

　卵から生まれたらドラゴンだった？ 　主人公は人間であった記憶があるものの、自分の名前や死因を一切憶えていなかった。 卵から孵ると、ここは異世界…しかも自分はドラゴンの子供に転…

優しくて面倒見が良くて、困った時にはいつでも助けてくれるようなそんなお兄ちゃん…。とはかけ離れたような、面倒を見ようとしても空回り、挙げ句の果てには幼稚園児に面倒を見てもらうよう…

思い付いた物を深く考える事も無く垂れ流す、謂わば作者の塵箱。 誰かが見て、一人でも多くの人が小説を書きたくなればいいなと思います。 短編ですらなく1話だけなので完成する事も、…

｢なんで私をおいていくと?!母さん死なんでよ！！｣ ずっと一緒に暮らしていた母親の亡骸を抱いて感情の赴くままに叫んだ瞬間、前世の記憶を思い出した私。 (あ、私、ヒロインやわ…

　魔王討伐に来たはずの少女、ヘリィトロープ。 　しかし、目の前のオネェ口調の魔王は少女に優しく話しかけます。 　少女の一族を殺したのに、魔王は「味方」だといます。 果たして、本当…

あらすじ： 　物心ついた頃から錬金術を仕込まれ続けた少女アスピ。師である祖母の死を境に一人寂しく森の中で暮らしてきた。 　だが、淡々と過ごす日々に嫌気が刺したアスピは刺激を求…

　一年の多くを氷と雪に閉ざされる地に住む、北方の蛮族。彼らの生業は海賊だ。だがその年は違った。彼らがいつもそうしてきたように、彼ら自身が同族から襲われたのだ。 　　今、山に逃げた…

人間的に、物理的に、文明的に、とりあえず何らか荒廃した世界を歩くだけの恋物語。 きっと最期は二人だけ。さあ、世界を壊しに行こう。 ↓ここから作者※ 気の赴くまま、気が向いただけ…

ぽつりぽつりと心に浮かぶ、口では上手く説明できない気持ちを言葉で、詩で、自分の手で。

ある日突然世界に生まれ落ちた『僕』は、使命という名の本能の赴くままに人を食う。 決して死なず、喰らうほどに強くなる『僕』の旅路は、人間の血と臓物で舗装されている。 ＊ ＊ ＊ …

1920年代～30年代にかけて英国で発表され、日本では20世紀末からほぼ全作が紹介されたドロシー・Ｌ・セイヤーズのミステリ＜ピーター卿シリーズ＞についての魅力や雑感などを作品ごと…

いつものように家から出ようと玄関の扉を開けた主人公「鈴木海」。 すると突如、彼の体は謎の光で覆われた。 気がつくと、辺りはいつもの玄関前ではなく、草木が覆い茂る自然豊かな森だった…

私は―――彼女が好きだ。 百合小説を愛読する文学少女【汐 早百合（うしおさゆり）】 高校1年に進学したばかりの春。新学期初日に一匹の黒猫を助けてあの世行き。 天国で貰ったチート…

時は現代。 舞台は日本。 数年前のある日を境に、窃盗や強盗、猟奇的な殺人事件が横行する混沌とした国となる。 それと並行して、漆黒のローブを纏い、髑髏を模した仮面を嵌める異形——“…

「この熱く燃え盛る正義の心のある限り！」 銀髪のハーフの美少女・石川瀬利亜は 怪奇事件を解決する「モンスターバスター」である。 高校生活を送る傍ら、仲間のモンスターバスター達…

題名の通り赴くままにその時思いついたものを書いていきます。 1話1話のつながりは全くありません。 日記みたいなものです。 気軽に読んでいただけたらと思います。

『世界は思っていたよりも広かった。』 そう思うしかできなかったのは自分がまだ幼いせいなのだろう。 自分には広すぎる世界で、ただひとつの言葉と多くの思いやりを胸に各地を巡った。 亡…