「勇者×魔王」を含む小説

なぜか人という人に嫌われまくる16歳の少年・フウツ。 親に捨てられ村では虐げられ無いものだらけの彼だったが、ついに長年の憧れであった冒険者になる。しかしパーティーの仲間は、なん…

【勇者(ラスボス)戦】四天王の一角にして最強格、魔王アーザが聖剣に選ばれし勇者に敗北。同時に魔王が管理していた魔物たちも消滅し、四天王陣営はすでに半壊状態。追い詰められ、残りもの…

女魔王との最終決戦の場において、魔王軍に勧誘された勇者の答えは「ここで働かせてください！」だった。勇者というブラックな職業に嫌気がさしていた勇者は、魔王軍のモンスター達の労働環境…

長きにわたり魔族と戦ってきた勇者ではあったが、それも魔王との邂逅を経て終わりを迎えた。 しかしこの世界を見守る聖霊より新たなる「第三の勢力」の存在を聞かされ、それに立ち向かう為に…

大罪の悪魔。7匹の悪魔と契約し、彼らの使える各属性の超級魔法の力を借りることが出来る。だが、7分間だけ。このスキルは過去に持っていたものがいなかった。スキルの概要を誰も知らなかっ…

「カリオ、もうお前はここにいらない……今直ぐ出て行け」 　カリオ・ルガ は親友カウン・ベンに魔王の証である魔剣を奪われ、魔王軍を追放される。 　彼は冒険者となり、魔王軍と敵対する…

とある星のとある街、そこに魔力という解明不能なエネルギーの籠もった薬、［ポーション］を売る青年がいた。 幼い頃から才能があり、また外道に手を染めていた彼の腕は、若くして人知を超…

勇者が最終形態の魔王を倒すも、本来の姿に戻った魔王が美少女であることがわかると途端に勇者はパーティーを裏切り、魔王をさらって愛の逃避行に走る。 だが魔王にとっては超迷惑で……。 …

　何という事もない普通の人生を歩むはずだった会社員――天宮慎二、二六歳は、ある日突然、不幸な交通事故に遭い、その短い人生に幕を下ろした。 　慎二が意識を取り戻したのは、全てが曖…

吾輩は便器である。型式ならあるが名前はまだない。どうして便器に転生したかはついぞ知らぬ。だからこそ、今語ろうかと思う――

フォルトゥーナ王国の唯一の後継者、アダルベルト・フォルトゥーナ・ミケーレは落馬して、前世の記憶を取り戻した。 高身長で誰もが振り返る程の美男子、更に大国の王太子として転生し、喜…

　俺は御子柴平次。どこにでもいる普通の１６歳の高校１年生だったけど今は普通ではない。何故なら異世界に行って帰ってきたからだ。なんと。ついさっき帰ってきたばかりなのだ。 　というわ…

大学生になって、一人暮らしを始めた市原克実はある現象に悩まされている。 それは、ポルターガイスト現象だ。 一人暮らしを始めたその日から、エレベーターの奇怪音を始め、様々な現象に見…

十年連れ添ったパーティーから、勇者を追放した冒険者一行。 立ち去るその背中を見送った三日後───。 勇者が【魔王】になっていた。 なぜ！？どうして！？どうする！？ 果たして、勇者…

　全ては昔から決まっていた。 　勇者の末裔であった少年と首都を追われるように引っ越してきた少女は友情を結んでいた。 　その全てが終わったのは少年が亡くなったという知らせが届き、魔…

四方を大海に囲まれた小さな火山島には、世界を支配する魔王の居城がある。その火山の麓には島で唯一の小さな村があった。 16歳の誕生日を迎えた翌日、伝説の勇者の子孫であるオリ…

　魔王城最上階。魔王の居室。 　そろそろ、勇者パーティー一行がやってくるとのことなので、魔王様は魔王らしく出迎えてやろうと気張っていた。 　しかし、一向にやってこない。 　窓から…

かつて聖女により封じられた魔王と聖女と勇者のお話です。

……みたいなお話の第一話と最終話だけ切り取って繋げた感じのやつ。※この小説は小説家になろう様にも投稿しています。

クラムディオ大陸に栄えたバーディオン王国は、魔王ゼルディナク率いる魔族の侵略により存亡の危機を迎えたが、勇者ドゥケと勇者シェリスタをはじめとした勇敢なる者達の働きにより勝利を収め…