「鶏」を含む小説

KAC参加作品。 それ以上でもそれ以下でもない。

高校生活最後の文化祭、クラスの出し物は焼き鳥屋。 担任の仕事は調理中の事故、ケガ防止、売り物の安全性チェックその他諸々…。 この上女子高生から告白？無理、もうキャパオーバーだ！

今日はグループチャット部屋名『毎月プレミアムフライデーに飲み会をする』の定例飲み会日だ。ここ2年ほどは、リモートでやっている。 今月のテーマは『トリ』にしたので、それぞれがそれぞ…

鶏の気持ちになって、書いてみました。 ちょぴり切ない結末ですが、読んでいただけたらうれしいです。

鶏舎で誕生した、恐ろしいヒナのお話。恐怖は十数年の時を経て、男に襲いかかる。

焼き鳥の「もも」になった地鶏が酔っ払いに食べられる話。 ※ただひたすら「吾輩は猫である」のパロディです

子供の頃、父と行った斜向いの焼き鳥屋さんは、すごく美味しかった。だけど祖母は行くのを嫌がった。ある日、父が「すずめ」を頼む。私はそれが凄く嫌だった。ばあちゃんも、これが嫌だから行…

まだ自分が小学生の時、お祭りに行くと、色とりどりのヒヨコが売られていた。よく買ってもらっていたが、そのほとんどが数日の命だった。ところが、珍しくずっと生き続けた生命力の強いのもい…

かなり深酔いした女性が夜の街を歩いていて、服を引っ掛けられたことから始まる、ちょっとした物語。

父が帰りに珍しいものを買ってきた。だが、それがすべての始まりだった。人類普遍の疑問に挑む親子の物語がここに始まる。

わたくしは誇り高き鶏のエリザベス。 どうか、美味しく食べてくださいね。

サラリーマンの風呂木は金曜日、疲れ切っていた。 帰る間際に仕事をふられ、疲労困憊、気分は散々である。 だが、風呂木には、特別な日のとっておきがあった。 それは『ゆぶね飯』。 …

カクヨム、グルメ小説コンテスト用。 ひょんなことからテロリストとして追われることになった主人公。 それでもめげずに、怪物を狩って生きていく。 凡人探索者の遭難キャンプ飯の…

【悪しき魔王は旨き飯にて腹から倒せ】。 そんなフレーズを掲げた、王主催の冒険者食事補助制度……通称【魔王討伐グルメツアー】により、世間は一大冒険者ブーム！ 　……その波から取り残…

　ハーメルンでのマルチ投稿開始！ リンク：https://syosetu.org/novel/282231 　玉藻御前の末裔である青年・島崎源吾郎。 　世界征服+ハーレム構築の野…

異世界召喚から魔王討伐。そして元の世界に戻るまで。 お手軽に読めるように全てを１万文字以内に収めた王道の異世界召喚短編です。 魔王よりもなぜか筋肉との戦いの方が比重大きいです。 …

人と魔が争う中、中立都市にある居酒屋「夜に鳴く鶏亭」では今日も罵り合いが響く。 「これだから脳筋魔族は」 「何だと？脆弱な人族の参謀ごときが」 「あ？面白ぇ表出ろや」 「望むと…

帰宅すると俺の家のキッチンで幼馴染が料理してる。 俺の好物の鶏唐なのは有難いが、風呂にまで入ってくるとは思わなかった。 ※「幼馴染が俺の布団に潜り込んで出ようとしない話」シリー…

人間も命だが、生物も同じ命。クジラを殺すのは可哀想、野良犬野良猫を殺すのは残忍、釣り上げたブラックバスを地面に放置して干からびさせるなんて命に対する侮辱行為！ そう考えるのはなぜ…

鶏が先か、卵が先か サラリと読める短編です