「短編...」を含む小説

※　一迅社　ゼロサム様より、コミカライズされました。 ※　「婚約破棄されましたが、幸せに暮らしておりますわ」7巻　アンソロジー 母国に巨大な地獄への穴が開いているせいで、その穴…

エログロ上等世界でハッピーエンドを手繰り寄せた男の末路

うみべひろたさまの自主企画「水平線純文学＆文芸フェス」参加用に執筆した短編です。

究極の知能と美を司り、狙った獲物は逃さない棋界のスナイパーと評されるインテリジェンス・ヴィーナスこと如月美麗と鉄の精神と圧倒的研究量を誇る若き天才で克己心の鬼と言われるの黒田鉄心…

学校内で一番のイケメンであり、女嫌いな木塚拓海くんの「トンデモナイ秘密」を知ってしまった主人公の妃由。 その秘密を学校中の生徒に話しても、証拠がないせいで誰も信じてくれない。 し…

タイトル通り、カクヨムをペットショップに見立てて、そのあり方などを書いてみました。 軽い読物です。お気軽にどうぞ。

【書籍化決定】【コミカライズ決定】 講談社、Ｋラノベブックスより、2022年2月28日小説版発売！ 2巻まで発売中！ コミカライズは水曜日のシリウス、マガポケで連載開始。 コミ…

　ねむれない夜に、「わたし」は、布団の中で悶々と物思いにふける。天井のもくめを見上げたり、スマホで少女まんがを眺めたり、思い思いにねむれない夜を過ごす――。 ※なんか適当に書い…

文化祭は、破壊されようとしていた。 ある学校の生徒たちの話。 なろうでも公開しています。

【書籍化決定】詳細は追ってお知らせいたします！ 「私がほんとは行きたかったのよ？　でもね、どうみても釣り合わないの。だから貴女がいってちょうだい、きっとお似合いよ」 姉のカサ…

　公爵令嬢である私、ロアンナは、婚約者と仲が悪い。今日も、婚約者であるジークハルト殿下は、私を陥れるために愛人エリーと一緒になって無理難題を言ってくる。 「ロアンナなら、できるよ…

慣れたものとはいえ、雪道を進む通学路はどうにも長い。月子と幸世は冷える身体を寄せ合いながらいつものように足元を鳴らして歩いてきた。 「──サチに似合う友達で、いられるかな」 …

上流階級から一転、貧乏生活に陥ったエマ。彼女の唯一の楽しみは、週に一度の『週末グルメ』！ お嬢様が庶民の食の楽しみを発見する、笑いと心温まる美食ストーリー！ 「エマちゃんは今…

高校最後の夏、サイクリング中に見慣れない電車に気を取られた主人公・高坂綾菜は、学ラン姿の少年が乗る黒く頑丈な自転車と衝突してしまう。 気がつくと、そこは活気と熱気に満ちた昭和四…

ソフィアは夫と5年間一度も会わずに結婚生活を続けていた。 夫の無関心に諦めを感じたソフィアは、ある夜、思い切って男娼を買う。 サクッと読める短編ロマンスです。4話ほどで完結予…

── 左目の視野と色彩を一部失い、都会の喧騒から離れ、静養のため山間の古屋敷に越してきた「私」。 静かな日々のはずが、そこにはどこか懐かしくも奇妙な気配が満ちていた。 現れた…

引っ掛けクイズをしている。ちょっとひねくれた人は、何問正解できたのだろうか？ ※引っ掛けクイズのネタバレ注意！問題の下を隠しながら、読み進めるのを推奨。

冬雨天子第四神子・春露は思い出す。 幼き日に、自分に桜餅をくれようとした、美しい女性がいたことを。 やがて、彼女の息子と再婚するまでに、彼女のことを調べていき──おぞましき秘密を…

兄は、家族のすべてだった。初孫で優秀、愛されて当然の存在。その兄のストレスの捌け口として、隆は“いらない”と切り捨てられて育った。祝福などできるはずもない兄の結婚式。心の距離は決…