「日和」を含む小説

僕は雨の日も風の日も台風の日にも散歩へ行く。 それは散歩が好きなわけではなくて、やむにやまれぬ事情があるから。 ただただ面倒くさいだけの散歩が、ある時から楽しみになっていた。…

テキトーにつらつら。 基本明るい内容です。たまに詩じゃないようなものもあるかもしれません。自信作は少ししたら一番上にあげがち。更新は気まぐれです。

　冒険者颯（はやて）は魔石を狩って生きている。龍脈により多種多様に変異した世界で、好き勝手な仲間たちに引っ張られる颯！　颯は今日もなんとか依頼をこなしていく。 　一つの依頼の間の…

　ユリの下に逃げ込んで来たのが、はとこの亜美。亜美は二つの難題を抱えており困ったユリはコトリとユッキーに相談。より大きい方の問題をあっさりと解決させたコトリたちは、小さな方の亜美…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト（二十首連作部門）応募用の作品になります。

古谷圭一郎は、妻の日和を交通事故で失った。 圭一郎の腕の中には、生後5ヶ月の一人娘、朝陽が残されていた―― 「俺が小説家なんて目指さなければ……」 圭一郎は日和が死んだのは自…

約1年間、1,000文字以内の花言葉に関する話をお届けしてきました。 1話読み切りなので、気になった花の名前から読んでいただいても大丈夫です(*^^*) 花言葉にちなんだ話だけ…

ポチはポチだよ！ 豆柴犬っこ獣人の元気いっぱいの女の子なんだ ポチが住んでる世界は、色々な種族がいるんだ それで、学校に行ったり働いたりしているんだよ ポチは小学校に通っているん…

女子高へ入学した風間　美桜（かざま　みお）は、同じクラスで勉強もできて友達も多い青井　日和（あおい　ひより）が嫌い。ただ、どうも青井は友達と距離を置いて、本当の自分を出していない…

高浜虚子文学館に行ったときに気が大きくなって詠んだ俳句です。 第一回カクヨム・俳句コンテスト、一句参加です。

亀野陽介は１つ年上の学校一の美少女小春日和に卒業の日に告白をするが可愛いのが一番好きだからと振られてしまう。しかし、彼女は可愛さ以外の要素は好ましかったと言い卒業してしまった。彼…

短編あらすじ 中学二年生のクラス替えが行われた始業式の日。 桃山心愛が友人と談笑していると入り口に立っていた深い青の髪と瞳が特徴的な綺麗な男子、十六夜藍良は二年三組に転入してきた…

1Kの狭い部屋から2LDKの快適な部屋へ。 徒歩5分から車で10分。 風呂トイレ別だったのに、共同浴場。 二世帯住宅に、メゾネット。 1人から、2人。 2人から、1人。 7人か…

幼馴染の日和と小春は中学三年生のクラスメイト。 お互いの事を意識しつつも、なかなか「好き」を言い出せない。 そんな二人の恋模様。

ツーリングファン社に勤める双葉は噂のバイクの情報を追っかけています。都市伝説みたいなバイクですが、高千穂峡への取材ツーリング中にそれらしいのを発見します。ですが相手もしたたかでな…

心をとらえて離さない心象風景を俳句にしました。

一部の漢字のルビは本文内にて表記しています。それ以外、例えば解釈などは本文中ありません。 特殊な読みをして57577にしているものもあります。本文のルビをご確認ください。 なお…

　全年齢向けに書き換えです。 　生まれ変わった転生爺さん南の村で日和って生きていた。 　覗きと鉄自在のスキルだけ、だけど前世の技術とラノベの知識がある。 　出稼ぎに行った母が帰ら…

自分なりに怖いと思う話を書いていければと思います。あえて残酷暴力グロは描かずどこまで表現できるか。「ちっとも怖くない」が一番怖いけど、粛粛と進めていければと。不定期連載ですが、よ…