花言葉を探しに作品を知りました。
今では時期にあわせた花々と花言葉の紹介だけではなく、著者の感じる優しい世界観と表現に癒されに訪れています。コーヒーブレイクのお共に読んでみてはいかがでしょうか。

Twitterから覗きに来ました。

　花には何の興味もない粗忽者ですが、ここにある文章にはとても惹きつけられます。

　カクヨムに登録してひと月、それ以前にもそれなりに本は読みましたが、このような語り口の文章に出会ったのは始めての事で、すべき事も忘れて読み耽ってしまいました。

　おかしな例えですが、夜中の高速道路を走りながらウォークマンのアニソンリピートに飽きて、気まぐれにＦＭをかけると女性パーソナリティがこんなエピソードを語っていた…。

　そんな情景が思い浮かびます。落ち着いた声音やリップノイズも含めて想像すると、ＦＭを聴いた気まぐれと偶然に感謝したくなる。そんな体験を想像しました。

　これを朗読したメディアがあったら買ってしまうと思います。

　今後も楽しみに読み、また妄想を楽しませて貰おうと思います。有り難う御座いました。

何かと忙殺されがちな日々ですが、毎日届けてくださる柔らかな語りの文章を読むと、すっと１日の疲れがほどけた気がして、とても「ほっ」とします。
身近な花にも、素敵な花言葉と興味深い逸話があるということ。
元々植物は好きだったものの、そんな視点で植物を見ることはありませんでした。
こちらを拝読し始めて２ヶ月程が経ちますが、さりげなく咲いている小さな花がふと目に留まるようになりました。
通常は受身な読書ばかりなのですが、こちらの文章は自ら積極的に検索をしてみようという気分になります。もちろんそれは、説明不足だからということではなく、「さらに興味が湧いたから」です。
毎日更新されること自体にも敬意を覚えるのですが、少しも手を抜くことなく紡がれる、その「読ませる」文章力に、読者としてだけでなく書き手としても敬意を覚え、勉強させていただいています。
時々書かれる文章についての考察なども併せて、多視点から楽しめ、為にもなる素敵なエッセイです。

このレビューは小説のネタバレを含みます。 全文を読む（365文字）