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FINZIONE／
西野ゆう

私はここを歩いている。 私はあなたを見ている。 私は鼓動を響かせている。 それでもこれはフィクション。 ここに並ぶ本たちと同じ。
  • ★12
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,335文字
  • 更新
本たちが囃し立てる
西野ゆう
架空と本物。あなたならどちらを選ぶ？
三奈木真沙緒
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幽霊の本屋／
冬野瞠

【KAC2023「本屋」参加作】 存在しないはずの本屋、それが幽霊の本屋だ。 いつかの月日の深夜二時過ぎ、どこかの街角にそいつは出現する。 本棚に並ぶのは、この世から喪われた本ば…
幽霊の本屋って知ってるかい？
冬野瞠
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リアルな自伝／
砂漠の使徒

自伝だけが並ぶ本屋さん。 そこに通うとある男の話。
自伝には人生が詰まっている
砂漠の使徒
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あなたのための本、あります　KAC20231【本屋】／
霧野

古ぼけたトラックの扉を開けると、両面にぎっしりと並ぶ本、本、本…… 階段を登って足を踏み入れれば、紙やインク、文字と意味、祈りや願いの匂いに包まれる。試しに一冊の本を手に取るけれ…
ある日ふらりと現れる、移動式本屋。売っているのは「あなたのための」本。
霧野
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にくにくしい本屋／
雪車町地蔵@カクヨムコン9特別賞受賞

奇妙な本が売られている本屋で、主人公は今日も物語を買う。
  • 残酷描写有り
いきいきとした物語が並ぶ本屋さんのお話です
雪車町地蔵@カクヨムコン9特別賞受賞
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歩く本屋、司書なるもの／
人生

　KAC2023その１「本屋」 　全世界規模の『大厄災』により、社会のかたちは一変した。 　これまで通りとはいかない変革を求められ、教育の現場もまた相応の変化を迎えることと…
かたちのない本を売る、本屋。『歩く本屋』、その正体とは？
人生
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町の小さな本屋／
北きつね

　田舎から出てきて、何も解らない土地で、何も知らない場所で、食文化も違う。 　でも、本屋だけは、変わらない。 　入口近くに、週刊誌や新刊が並び、縦に配置された棚に、本が並ぶ。…
僕が本屋に求めていたのは？（KAC20231）
北きつね
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【工事中】風琴ねずみと夜の電車　補遺／
倉沢トモエ

『風琴ねずみと夜の電車』の、仙台地元ネタを思いつくままに。 順不同で不定期公開しますので、気になる項目をご覧ください。最終的には五十音順に項目が並ぶ予定です。
仙台地元ネタ解説をゆるゆると。
倉沢トモエ
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福音、「ハイ」と答えなさい／
@touya0116

1960年。地震、洪水、雷。これらと並ぶ、新しい7番目の災害「墓洞」が見つかった。空間にブラックホールが現れ、人・建物・土地を吸い込んでいく。これを解決するため、人の手で穴を塞ぐ…
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【ショートショート】魔法の窓【2,000字以内】／
石矢天

　クロノヒョウさんの自主企画 『第42回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に書き下ろしました。 　テーマは【お気に入りの空】 　企画ページはこちら【https://kaku…
バカって言うとバカって言う、 こだまでしょうか。いいえ、兄弟ゲンカです
石矢天
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近所の古本屋の美人店員さんに一目惚れしたから、毎回レジ並んでみる／
リョータ

遡ること3週間前。 僕は近所の古本屋の店員さんに一目惚れした。そんな僕は会計の時に必ず店員さんの所に並ぶようにしていた。 そんなある日のこと。 「毎回私のところに並んでくださいま…
ーーお暇な時にサクッと読める
リョータ
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ファンキー・ロンリー・ベイビーズ／
清泪（せいな）

突然のリストラで妻と娘に家を出ていかれた中年フリーター、安堂伊知郎。 ある日コンビニで晩飯を買うためレジに並ぶと、小銭が足りないことに気づく。 もたついた伊知郎に差し出される、…
  • 暴力描写有り
借りたものは返せ
清泪（せいな）
背徳の街を舞台にして無差別級、ルール無用の狂乱デスマッチが開幕！
小語
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【ショートショート】いつの間にか参加させられていたデスゲーム、シャボン玉で殺されそうなんですが【2,000字以内】／
石矢天

　クロノヒョウさんの自主企画 『第40回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に書き下ろしました。 　テーマは【孤島のしゃぼん玉】 　企画ページはこちら【https://kak…
  • ★45
  • SF
  • 完結済 1話
  • 1,970文字
  • 更新
シャボン玉を見た瞬間、私の脳に警報が鳴った
石矢天
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至灰期～史上最悪の大災害の調査～／
一華凛≒フェヌグリーク

ある日、南の空から灰の嵐が大きく膨れました。 湖の縁に並ぶ丘の一つから、地面も空も水もはいいろになって、空からも地からも生きているすべてが灰に変わる音がしました。 [削除済]さ…
憎かった、愛していた、役に立ちたかった
一華凛≒フェヌグリーク
破滅の刹那に燃える命。
鷹羽 玖洋
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【ショートショート】ある男の最期の願い【2,000字以内】／
石矢天

　クロノヒョウさんの自主企画 『第39回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に書き下ろしました。 　テーマは【頼まれた夕陽】 　企画ページはこちら。 　https://k…
沈みゆく夕陽に男たちは何を想う
石矢天
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【ショートショート】打ち上げ花火のそのあとで【2,000字以内】／
石矢天

　クロノヒョウさんの自主企画 『第38回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に書き下ろしました。 　テーマは【最後の花火】 　企画ページはこちら。 https://kak…
  • ★47
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,960文字
  • 更新
プロポーズ花火：１０万円　（３０発）
石矢天
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くちなしの姫君と破滅の楔【別編あり】／
城間ようこ

時は平安、左大臣家の大君であり、いずれは中宮へと期待され育てられている姫君は、几帳の奥深くに住まい、女房や乳母はおろか家族にさえ姿を見せようとせず、女童の夏木のみを傍近くに置いて…
  • 性描写有り
姫君の女童への寵愛は果てしなく、やがては
城間ようこ
平安時代を覗く、身分故に近くて遠い恋の一幕。
る。
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【ショートショート】これが俺の生きる道【2,000字以内】／
石矢天

　クロノヒョウさんの自主企画 『第37回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に書き下ろしました。 　テーマは【地底に咲いた花】 　企画ページはこちら。 https://k…
大輪の花を咲かす未来に胸を高鳴らせる
石矢天
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羅針盤にまつわる話／
胤田一成

　とある骨董屋に並ぶ羅針盤に興味を抱いた主人公。美しい銀細工の意匠が施された品物を主人公はどうしても欲しくなるが、骨董屋の主は頑なに拒んで手放そうとしない。折よく、雨が降りはじめ…
曰くありげな羅針盤、骨董屋の主人が語るには……。
胤田一成
指針が狂えば人も狂う
る。
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【ショートショート】方位磁石に連れられて【2,000字以内】／
石矢天

　クロノヒョウさんの自主企画 『第36回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』に書き下ろしました。 　テーマは【とめられなかった羅針盤】 　企画ページはこちら。 　http…
  • ★62
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,000文字
  • 更新
おまえの向かうべき方向はそっちじゃない
石矢天
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