「薬？」を含む小説

現在シリーズで３まで出ています。ひとまず、このシリーズはここで終わりです。 １　「骸骨海岸と二人の人造人間」→https://kakuyomu.jp/works/11773540…

十年前、突然本を読んでも内容が理解できなくなった筆者（※今は薬で改善されつつあります）。 もう本は読まずに生きていこうと思ったけれど、まだ30代だから寿命で死ぬまで退屈すぎるんだ…

僕は精神科で「不安障害」を診断された。 症状に耐え切れなくなり、専門学校とバイトをやめた僕は長年の夢だった保育士の道を諦めることとなった。 それから二ヶ月の時が経ち、症状もある程…

昨今の巷で流行している違法薬物――通称『陽炎』。 幸福だった時の夢を鮮明に見ることができるその薬は、服用する度に体を蝕んでいく。 三回服用すれば、死に至る。 揺らめく靄のよう…

母の病を治すため――治療薬をつくるという夢を胸に、ミアは王立学院の門をくぐる。 だが、ワンコな留年生（残念な美形）に懐かれたせいで、学年ではぶられる事態に。 前途多難な学園生活の…

精霊の病気を診断する薬師（くすし）の見習い少女ニケは、 身長が小さいのと魔力が無いことが悩み。 薬所（やくしょ）に住む子どもたちには、魔力が無いことで馬鹿にされ、 一番古株にもか…

次期教皇の少年僧ロンドと、 『永劫の罪人』と呼ばれた罪人の物語。 死人還りの薬によって甦ってしまった 『永劫の罪人』。 しかし、その正体は意外なもので、 記憶も無くしている―…

　戦国時代の日本と似て非なる異世界の島国・和国。 　皇祖神を奉じる神宮の社領・伊勢では、圧政に耐えかねた民衆が、天竺より来訪したという龍神の加護を受けて蜂起した。神宮を倒して下克…

毒にも薬にもならない短編集です。 唯一の良い点はすぐ読み終わる所です。 詩と童話の間の大人向けの物語り

ショートショートです。

私が観た映画、アニメ、ドラマ。遊んだゲーム。読んだ小説、漫画。聴いた音楽……等々。ジャンル・媒体を問わず、私が触れた作品の、ありのままの感想を、気ままに綴っていく。不定期更新。 …

天国で営業していた薬屋の茜は、ある日から地獄にも出張を始めます。 沢山の薬を売る中で、とある小鬼と出会い、ささやかな交流を続けていくことに。

−−−お前一人の魂は、そこらの魂100万よりも遥かに重い−−−。 女神が青年に告げる。 真実を経て訪れる来世は未知の世界。 主人公の中身が猛威を振るう！！

巨大宇宙戦艦内で信介は朝昼晩、病気でも無いのに大量の薬を服用している。 そう、彼は薬に依存した生活を送っている。 そして、今宵。 信介は最高の薬と出会う。 果たして彼は真の幸福…

2009年7月、新型インフルエンザの影響でパリに行き損ねた友人とともに旅立った初台湾。そして四日後、帰国日なのに帰りたくないくらい私は台湾に惚れこんでいた。寝ても覚めても台湾台湾…

大江戸に秋が訪れ、少し人恋しい時期に、なぜだか幽霊騒動が起きる。 幽霊騒動の中、女郎の不審な身投げが続く。 不審な女郎の土左衛門の捜査にやってきた南町奉行所同心の岡　征十郎のも…

私は親の自殺を止めたことがある。 あれは私が小学校のころだったと思う。 母は大量の薬を飲んで、水を飲もうとしていた。 兄と僕が、力ずくで彼女の腕を抑える。 大量の薬が唾液…

サラリーマンの折山は残業続きの勤務にストレスが溜まり持病の胃痛が悪化してばかり。 そんなとき受診した病院で出会った男性看護師が気になってしまい…