「箱もの」を含む小説

※リメイク作品を23/12/01から投稿します。大変申し訳ありませんが、こちらは完結・更新停止とさせていただきます※ 【あらすじ】 　６年ぶりに五樹村に帰ってきた若者、水木夏彦…

　彼の部屋の窓を開けると、そこには、二人の男の子が座っていた。 　毎日ベランダで過ごして、おもちゃと小説があれば、ご飯もいらないのだと言う二人。 　大学生にしては妙に大人びた彼と…

山本麻里子は大股で歩いていた。怒りのオーラを感じた通行人は無意識に道をあけ、邪魔のはいらない道をどかどかと進んで行った。 お怒りモードであっても麻里奈の美貌に陰りはない。彼女は…

『笑顔の賽銭箱』は、経済的な危機にある小さなお寺を舞台にした物語です。主人公の若い僧侶、太郎は、お寺の収入を回復させるために偽の賽銭箱を作ります。笑いを誘うデザインと特別な仕掛け…

宝石箱を眺めるような素敵なひとときを。 （※重複投稿しています）枯谷落葉

[公式自主企画「百合小説」最終選考候補] 内海に面した街エストゥアーリョ。この地を治める伯爵家の娘アマーリアは、女料理人ルーチェと密かに愛し合っていた。 だがアマーリアは政略結婚…

普通の女子高生が神社の賽銭箱を蹴ったら、現れたのは御神体のショタである。 主人公に『ニンゲンのトモダチ』ができた。 そして、校内で生徒が突然倒れて死亡する事件が多発。

深夜に文脈とか何も考えず脳裏に浮かんだ言葉をそのまま打ち付けただけの品。 意味は全然分からなくても良いんだ、意味はないけどただ残しておきたいだけで。 (※この作品は不定期です)

舞台は日本、そこにはダンジョンというものが存在していた。いつからあったのか、どういう意図で作られたのか、何もかもが謎の存在。中には如何にもファンタジーな魔物や宝箱があり、人類の中…

人は好奇心と言う名の獣には抗えないそれは神の記した運命であり必然の事象なのだから。 迷宮と言うパンドラの箱の中身を俺は未だに知らない

インターネットも携帯もない時代。 突然やってくる怪異を前にして 人はただ無力だった。 第一話「ソレ。」ー閑話ー 第二話「封古の奥」ー閑話ー２ 第三話「赤いー」閑話ー続ノ続 第四…

【冒険の果てにある宝箱、その中身を考え作文しなさい】 いつか出された課題。それを思い出し、つい巡らせてしまった思考をそのまま書き記す。ただそれだけの絵空事。

【百合っぽい作品】 「えっ？なにコレ？なんで、あたし裸で緩衝材と一緒に棺桶みたいなダンボール箱に入れられているの？」 　アホみたいな不運で、現世転生をした女の子〔アリエス〕の…

50代、会社員 募金箱の前に立った、とある日の考え事。

　さんすう探偵として人気を博している鈴香の物語。 　一学期の終わりに引っ越してきた転校生・蔵田正太郎が自己紹介で衝撃の一言を放った。 「俺は前の学校で”ことば探偵”として問題を解…

ありとあらゆるものがプログラムによって動かされ、個人の範疇で完結するようになった世界。スポーツもまた、その影響を受けていた。フルマラソンは、VRとそれに連動するランニングマシンに…

1話と2話どっちが好き？ 小説家になろう様にも投稿しております。 ちなみに"詩"と書いて"うた"と読みます。

屋敷に、私を迎えに来た婚約者が二人います。本物の隣国の王子様はどちらなのでしょう？ 釣書によると、彼は猫アレルギーらしいので、試してみたら……　

ひんやりした箱の中で。