「良かった」を含む小説

冒険者のボクっ娘ミシアは、妹が新しく増えたことだし、みんなで海水浴に行くことを思い付いた。 （『深痕のミシア 2.タニア編』https://kakuyomu.jp/works/1…

数少ない読者（アドミラー）スキル持ちの僕はAクラスのパーティーに紛れ込ませてもらっていた。しかしあまりに使い道のない僕は、とうとう今回の探索を最後にクビになることになっていた。

カクヨムコンお題は「私と読者と仲間たち」です。読者の皆様、いつも読んでいただきありがとうございます。お礼と言っては何ですが、良かったらこんな話をどうぞ。よろしくお願いします。

KAC2021 5回目お題「スマホ」参加作 ミキがダイニングで寛いでいると母と話の流れで、昔の連絡方法の話題になり……。 スマホがあって良かったと思うのでした。 ヒロ・ミキシ…

｢君が人間じゃなくて良かった──幸せでね｣ 　昔出会った少女の言葉。 ｢だからこそ僕は人間になりたい｣ 　喫茶店を拠点とし、人になろうと奔走する一羽のカラス。 　人間とは？幸せ…

あら、お姉さま、良かったですわね？ 私を気に入らない妹たちと継母に虐められた私は、16歳の誕生日によその国の貴族の叔父様（50歳）と結婚の話が上がった。 なんせ私は立場上は公爵…

何も無い平和な日常を過ごせれば良かった。 でも今となっては、それでは物足りない自分に驚く。 楽しいこと、嬉しいこと 悲しいこと、後悔すること 全てが素晴らしいと感じれる。 感情と…

小学二年のときに交通事故で父親をなくし、母親は半身不随になってしまった。 健太郎だけは無事で良かったと泣いた母に、ずっと障害のことを秘密にしてきた。 いつかはバレるとは思っていた…

　時は2121年、人類は２２世紀に突入していた。科学も発展し生活は豊かになっていったーーはずだった。 　科学は発展したがそれと同時に地球温暖化の影響で様々な大陸は沈み始め生物も徐…

眠っていたところを起こされた女は、終電間際の時間を告げられる。慌てて走り、どうにか間に合ったまでは良かったものの、へたり込むように座った途端、再び睡魔に襲われる。次に目覚めた時―…

短編小説【ルーティン】に登場したジュン（僕）と友人のヨリトの物語。 ※登場人物は同じですが前作の続編という形ではありません。 ある日、学校行事であるマラソン大会での出来事。 僕…

―――世界は、いくつも存在している。 『右上方に新たな歪み!!リース！』 「分かってる！」 敵の攻撃を搔かい潜り、機体に斬撃を浴びながらもT.O.D.L.Fの首を斬り落とす…

コロナ禍を切っ掛けに休日の過ごし方が変わった。 家から一歩も外に出なくても退屈しなくなった新しい日常。 本好きで良かった……のか？

美人の先輩は究極のチョコを作ってくれる。 僕はフォアグラ料理を作る カクヨム５周年記念のおうち時間お題で書きました。 ノベルアッププラスにも同作品の掲載があります。 全然関係な…

あぁ、おかえりとただいまを言える人が傍にいてくれて、本当に良かった。 俺の生きている理由になってくれて、本当に。

「小学生の頃はよくいわれましたよ。」 「あいつはただでかいだけ。」 目立つのが嫌いで嫌いで仕方なかった でも誰かの役に立つのは大好きでした 「バスケに出会えて本当に良かっ…

短い詩です。 良かったら読んでいただけると嬉しいです。

毒親から学年一のモテ女をコンビニで助けた結果 僕は山野シンジ。 見た目冴えない眼鏡男子だった。 そんな僕が、買い物帰り近所のコンビニでボンヤリ立ち尽くしていた同じ中学の女子を…

　公爵家令嬢であるフィオディーナは、自身の妹をいじめていた瞬間に前世の記憶を思い出す。状況が呑み込めず混乱する中、その光景を婚約者である王子に見られ、あっという間に婚約破棄を言い…

　俺とその男友達は仲が良かった。 　中学からの仲だけど大概のことは知ってた。どんな考えを持ってるか、どういうことを感じてきたか、ほとんど知ってた。いろんなことを理解してたし、色…