「いや童話かも？」を含む小説

世はまさに大コンプライアンス時代！ コンプライアンスを意識した童話集です。 もちろん、セルフレイティングは全年齢です。 ※注意※　本作で触れている法律関連は、専門的知識を有する第…

昭和の下町の空き地で人知れず行われる「ねこの集会」。 これは、そんなねこ達の会話をこっそりと記録した、議事録風味のお話です。 ＊不定期更新

月の街は哀しみを抱えた人たちが集う場所。そこでの生命はたったの七日間。生じたり消えたりする人たちの生活を、月の使者であるマルクス・マルクは時に優しく時に蔑みながら見守っています。

誰もが知っている童話の別解釈です。だいたい全部「そうはならんやろ」という感想を持っていただければ大成功です。

「アルファポリス『第15回『絵本・児童書大賞』」エントリー作品です。 昔、どうにもやり切れないことがあった時に、 その時に生えた、自分の辛く悲しい気持ちという木に成った実を、片…

番傘作りの下級武士がひょんなことで大名に成り上がる。 ちょっと不思議な昔話風の物語です。

こん助とぽん太はお互いに変化で騙し合う、化かし合い勝負をしていた。 ある時、勝負の約束の時間になってもぽん太が現れず…。

色を感知できない歌うたい。 彼女が歌った歌は世界中を包み込み、そして彼女はーーー 小説家になろう！純文学部門1位(1週間)の作品を筆頭に、頑張って書いた掌編集です。 よろしけれ…

【一言】男が湖に斧を落としてしまう話。 【百字】男が走っていると湖に斧を落としてしまう。そこに現れたのは――。 【備考】童話『金の斧銀の斧』のオマージュになります。

美しさに満ちた海の世界を漂う一匹の海月（クラゲ／英：メデューサ）。鏡のような水面に映る自分の姿を見て、海月はなにを思ったのだろうか。感動と哀しみが交差する、心温まる物語。 （※…

駿府城の怪談、知ってます？ ※絵本化を希望します。

お姫様の行く末が天国か地獄か。 未来なんて誰にも分かりません。 だけど気づいて欲しい事があるから、 私たちは声を上げるのです。

あしたからは幼稚園…行きたくない、友だちなんかいらない、こわいよ、と思った日のことを今もはっきりと覚えています。もう半世紀もたつのにね。外へ出る、知らない人のなかで生きていく…オ…

冬のポケットの中は、とてもあたたかい。（※重複投稿作品）枯谷落葉

落としてしまった者達の話。短い。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

王様が村をねりあるきまーす。 コメディ。 【ジャンル】ファンタジー 【コレクション】借景　童話や古典インスパイア 【コレクション】お題で書いたコレクション ・冒頭「それは白馬に…

生け垣の続く小道で遊ぶ子どもたちの一コマ。 人見知りの女の子の小さな小さな冒険エピソード。 いつ作ったお話しだったろうか・・・。 とりあえず風景を描きたかったんだろうなというお…

サンテグジュペリの「星の王子さま」より着想を得た作品です。

新美南吉の童話『デンデンムシノカナシミ』をダークな感じにパロディしました。情報弱者の悲しみについて。