「嬉しくても」を含む小説

丸体の花火はどの方向から見ても、同じ形に見えるそうです。 私はそれを知って嬉しくなりました。

母が亡くなり、渋々実家の遺品整理をすることになった女性。 最後の遺品から、瓶詰めの赤ちゃんの遺体が見つかった。 それは、生きていれば彼女の姉に当たる人物だった。 インタビュー形…

大正から昭和中期まで生きた男、榊《さかき》源三郎《げんざぶろう》は天寿を全うした後に天国に還り、現在は天国の役所に勤めている。 源三郎は突然の人事異動により召喚に応じて地獄の法…

　主人公のフレイヤ・ロスヴァイセは、幼馴染メイドのリタ・レイフォードの後押しを受けて、活動を始めたばかりの新人配信者だ。 　出来たてのチャンネルであることと、金髪碧眼の軍服を着…

【簡単なあらすじ】 熱きデュエリストを異世界に召喚！ 効果により異世界でもデュエル（カードゲーム）をする！ 【真面目なあらすじ】 熱きデュエリスト夢藤勝武（むとうしょうぶ）はあ…

これは、『普通』の物語。 ある高校の軽音楽部に所属していた俺は、同じ部員である青(アオイ)先輩と共に、真っ暗闇の洞窟の中で目覚めた。洞窟から出ると、そこには漫画か何かでしか見た…

公募の字数制限の為、非公開にしてある「そこには存在しない何か」の２０話です。 せっかくの七夕ですから公開する事にしました。既に読まれている方やコメントを書いて頂いた方へは申し訳な…

好みの小説を手に入れて嬉しくて書いた。 テンションのままの文章が見たい人向け。 たぶん大抵の人は共感性痛知か何かを受けそう。

過去の実話をもとに綴った短歌になります。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

夏くん（夏川 武史さん）が、とても素敵な歌を詠んで下さったので、その返礼歌です。 コメントに書いたらとっても喜んで頂けて…嬉しくなって調子に乗ってUPしてしまいました(^_^;…

子供も成人し子育てもひと段落。 一人の時間も増え嬉しくもあり、どこか寂しい。 そんな親心

私は、今年で５０歳になるタクシードライバーだ。元警察官ではありません。 今日、乗せたお客様は中距離で少しだけ嬉しく思っていました。 お客様を降ろしてから、私が待ち望んでいた最高の…

　唐傘お化けの傘次郎は、妖怪になってからまだ十年と経っておらず、人間世界の生活や習慣にとても興味があった。なかでも特に、彼女をつくってみたかった。 　ある日、カワイイ唐傘お化けを…

人生には、いくつかのターニングポイントがあるんだって、何かの本に書いていた。 人生の変わりどき、分岐点となるとき。 それまでの私は、やりたいこともなかなか見つけられなくて。 友…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト応募作品です。 〜あらすじ〜 父を6歳の頃に亡くした主人公、小倉芽華(おぐらめいか)は母の再婚によって新しい家族との新生活を始めた。 親…

お母さんの再婚で『お兄ちゃん』ができた小鳥遊 梓（たかなし あずさ）は中学2年生。 3歳上のとっても優しいお兄ちゃん・渉（わたる）は学園の王子様。 お兄ちゃんのことが大好きだけど…

みち花に初めてできた、男子の友達、雪村くん。 彼は綺麗な顔立ちの、やんちゃな男子で、いつも誰かと楽しそうに笑っている。 そんな人だから私とも仲良くなってくれたんだ。 そう思ってい…

【ネタばれ注意】 ※カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト（溺愛部門）応募作品用短編でした。別枠で、本編執筆を開始予定。 スマホでも読みやすくする為、なるべく行間をあけて書い…