少女漫画のようなキュンを、そしてモノクロームからフルカラーに移ってゆく瞬間を描きたかった作者さんの意図が最終話で弾けます。本当の自分の気持に気付く事、それは真の自分との邂逅でもあり……これこそが恋愛の醍醐味! という瞬間をぜひここで満喫して下さい。