「国 魔物」を含む小説

全6話。（番外編を除く） ここは戦や魔物が脅威を振るう世界。 中世感漂うフロントス王国はその政治力と、 十二剣王と呼ばれる騎士たちの活躍により、大層平和だった。 そんな平穏…

小さい頃から死と隣り合っていた少年は、成長し凄腕の暗殺者になる。 しかし、国の警備、取り締まりも厳しくなり、簡単に暗殺が出来ないことに加え、依頼もなかなか増えず。 そんな主人公に…

赤い髪と色違いの目を持つリリスは「赤い髪の子供は殺せ」という王家の掟から、世継ぎの王子として生まれながら、風の精霊女王セフィーリアに使用人として引き取られ、教えを受けて魔導師とし…

母なる大地が「ない」世界。 見渡す限りの青空と海、そして空島 魔物、異星の神の手先が世界を襲う 飛行艇に乗り込んで世界に挑む少年セロの 他にはない冒険が今始まる！ ー…

１２年前、突如として大発生した魔物達の侵攻によって多くの国が滅び、多くの人命が奪われた。 後に『大厄災』と呼ばれる天変地異の中、一人の少女が現れる。 記憶の無いその少女は、騎士…

人外の魔物が跋扈する魔大陸。 それでも人々は結界に守られ、その中で辛うじて文明を維持していた。 公爵令嬢シルヴィア・イシルメギナが問題のある王子と婚約したことから運命の歯車が回り…

人と魔物との争いが遠い過去となって130年。文明の象徴は『剣と魔法』から『銃と科学』へと移り変わっていた。 ゴーティア大陸東方のユースティア王国はある時、大陸の西半分を支配する軍…

全ての人間に善性が宿る理想郷。 命の価値は平等であり、立場の違いによる争いは起こらない。 犯罪を犯す悪人は絵本の中の創作にのみ登場する幻想の存在だ。 誰もが他者と手を取り、尊重し…

今や世界中で猛威を奮う魔物たちの王…魔王を倒すべく、とある一国の王はある決断をする。 「異世界より召喚した者たちを選別する。そして選ばれた1人を勇者とし、魔王討伐へと向かわせる」…

癒しの魔法を使える女性を聖女と呼び、50年に一度の周期で行われる魔物を鎮める儀式で、国に選ばれた魔力の強い聖女が生贄として捧げられる。そのため聖女達は大切にされてきた。 名門公爵…

昼寝から目覚めた瞬間、異世界に転移した高校生■■■•■■■。 しかし転移した場所はどこか分からず、周りは草木が生い茂っている森の光景。 そこに突如現れた額に角を生やした魔物。 い…

竜の姿になれない出来損ないの俺は、父親に無視されて、兄弟に虐められていた。そして18歳の誕生日、人外の魔物がいる辺境地帯に捨てられたけど――俺は人の姿のままでも他の竜人より強靭な…

日本で生まれたクリスは女神の慈悲によって精霊へ生まれ変わった。 国を造りどんどん発展させていく

　魔力暴走の苦しみのあまり、三十歳の誕生日に死んだ童貞オタク腐男子だった悲しき前世を思い出し、自分がBL小説の悪役令息に転生していた事実を知る。 　小説のシリルは、魔力が強すぎて…

※少し大人向けな表現があるかな？と思う話にはエピソードのタイトルの最初に『☆』をつけました。すごく苦手な方は読み飛ばしても、そんなには差し支えないと思いますので、日常のわちゃわち…

　小さな村で平凡な日々を過ごしていた少年フォルス。 　しかしある日、狩に出かけた先でフォルスは魔物に追われて川に落ち、流され、滝から落下。 　命の危機に思い出される十六年という…

多くの物語では人族同士で争い、過度な差別行っている。 この物語も、そんな世界の話である。 始まりは冒険者と言う者の存在が出来る前、力ある者は傭兵として国に雇われていた、その中でも…

『氷の令嬢』と呼ばれる、水色の瞳と髪を持つ侯爵令嬢のユリアーネ。 舞踏会でピンクヘアの男爵令嬢パトリシアと腕を絡ませた婚約者の王太子アントン殿下に婚約破棄を言い渡されたショックか…

世界一の魔術師を夢見て、少女アイラは日夜修行に励んでいた。だが、アイラの居るアルデ王国では、魔術師の肩書きを貴族や教会などの特権階級が実質的に独占していた。国の許可無く魔術を習得…

宮廷魔導士として、エリート街道を突き走っていたアシュリー。彼の仕事は人々の役に立ち、一目置かれていた。 そんなアシュリーであったが、出世争いをしていた同僚の策略によって、辺境の地…