「ミステリー・ホラー」を含む小説

ただの暇つぶしだった。 相手が間違えたのをいいことに、そのまま別人のフリをする主人公。 まるで恋人のように扱ってくる美女に、主人公はドキドキして、 つかの間の偽りの恋愛を楽しむが…

この世界には『怪蟲』と呼ばれる寄生生物に取り憑かれた生物が突然変異した異形『怪異』が存在していた。 ある日ひょんなことから流架と輝は怪蟲を使い、世界を再製して、怪異新たな世界を…

創作ホラー短編です。 誰でも行う行動が何かの引き金になるのかもしれませんね。 意識すると怖いですね。

人生は、選択の連続だ。 選んだ先にまた新たな選択が。それの繰り返し。 僕はもう、疲れてしまった。 自分で選んだ先の未来に後悔することに。 だから、選んでくれないか？ 僕がこの…

昔、我が家に『ミーコ』という名前の猫が居た。 その事を、僕は間違いなく覚えている。 ※実際にあった話です。未だに家族間の謎になっており、折角なのでここに記しておこうと思いま…

両親を失い、二人で生きてきた兄妹。ある時妹ありさは、自分はもうすぐ殺されると言い始める。兄風音（かざね）は妹の予言通り妹の死体を発見するが、何者かに殴られ気絶してしまう。次に気が…

アソルヴド王立図書館へようこそ。 ここにはこの国で起きた、いまだ解明されていない事件をまとめたファイルが保管されています。 閲覧は自由ですが貸し出しはしておらず、館外への持ち出し…

『僕』がどうなってしまうのかはあなた次第です……。

主人公 私 ・趣味は絵を描くことと楽しいこと ・性別 その日の私 ・嫌い 私が嫌いなもの - - - - - - - - - - - - - - - - - ✄ この物語は「…

この物語に出ている人物名、場所名、あらゆる事件はすべてフィクションです。 これを証拠にして捜査依頼を出すことはできません。私に殺人の経験はないです。 現実に類似した事件が実際に発…

町を貫く幹線道路が、毎日少しずつ狭くなっているという奇妙な噂が広まっていた。誰もが気づかぬうちに道は縮まり、鈴の音が夜闇に響くたび、行方不明者が増えていく。その道は、いったい何を…

ある日、39歳OLのセレナは出勤時の東京・立川駅ホームで幻覚を見ます。 色彩を失った群れが、みなゾンビになってフラフラと歩いているのです。 そして、セレナは、マブイ（魂）が体外離…

ルチアは電波もろくに届かない田舎に生まれた、珍しく魔力の強い少女だった。 だからといって特別に変わったことはなく、ルチアは普通に平凡に暮らしていた――名門魔法学園への入学が決まる…

心理的瑕疵について、あなたも知りたくないですか？

意味がわかると怖い話的なホラーです. 意味怖、ミステリーを初めて書いたのですが楽しんで頂けると幸いです.

一話完結、他に話との連動無し、5分完結

雷が生き物になり、雷様になった。 落ちた雷様に、バラバラにされるか、乗っ取られるか、へそを取られるか。 それは、雷様の気分次第。 雷様にへそを取られると、怪奇現象が起こる。 そ…

　オタクに優しいギャルはいないし、学校の屋上は解放されていないし、生徒会は権力を持っていない。 　フィクションではお約束のあれこれは現実には存在しない。しかし、それら『お約束』を…

連作短編集