「ホラーよりオカルト」を含む小説

今年の流行語大賞が「ふてほど」になったと聞いて、僕は心臓が凍る思いがしました。

鈴村詩乃、彼女は今時の女の子とは何かが違う。学校内の図書館、そこに奥にある一室こそが彼女の居場所。 人間観察以外のもう1つの趣味、それは彼女が不可思議な事に興味が有るという事。 …

聞いてください。

これは毎週日曜日に配信されるショートラジオ番組『カオティックラジオ』の文字起こしアーカイブです。 『ペトちゃん』という謎多き女性？が語る約五分間のショータイム。 僕はこの『カ…

引っ越し先で手に入れた不気味なアンティークの鏡。 それを新居に飾った私は、次第に奇妙な現象に巻き込まれていく。 鏡に映る自分の背後に現れる影、不気味な囁き声。 鏡を壊すべきだとい…

例のプールに行ってきました。

乗り遅れた感はあるが……祠を壊した所から始まる話を書いてみたかったんだ…… 性別不詳の人が出てくる話もな…… ━登場人物━ ＊神木 実夏 　主人公。逆から読んでもカミキミカ…

【月・水・金に更新】 初めまして。 祖母の遺品整理をしていると、心霊写真を見つけたので送らせていただきます。 ホテルの前で撮られた従業員？の集合写真なのですが、後列右から三番…

20XX年、現代社会は様々な文明の発展を遂げて今に至る。その一方では深夜に廃墟や街中へ現れ人々を襲う謎の存在が居るという噂が蔓延り始めていた。

　突如として上空から飛来した四十七個の建築物――人々はそれらをモノリスと呼んだ。 　そこから発せられる鐘の音を聞いたものは、自我を失い、やがて死に至るという。

一から作り上げました。

大学生の洋太郎は、自分が民俗学を志すきっかけとなった祖父母のもとに、夏休みを利用して帰省した。友人の純とともに久々に帰った町はあの頃と変わらず空気が冷たく澄んでいて、都会の喧騒か…

大丈夫ですよ。 これは事実に基づいたフィクションですから。 え？　 事実ならノンフィクションじゃないかって？ あはははは。 信じたいじゃないですか。 フィクションだっ…

【2025年1月連載再開予定】 一話完結の不気味で奇妙な掌編集。 基本的にオバケは出ないです。

淡々と語られる100文字の恐怖。サッと読め、サーッと血の気が引いていく恐怖に果たしてあなたは耐えられるだろうか。

これから搬出と感じている。

「月の肉」は2015年にTwitter（現X）上に投稿された一連のツイートを指しています。

かみさまはこの時季にいらせらる。

深夜、使われなくなったオカルト研究部の部室で、消えた後輩を取り戻すために儀式を行う四人の仲間たち。儀式の最中に現れる黒い靄、鳴り響く逆再生の着信音、そしてスマホから聞こえる声。「…

あらすじ 煌びやかな繁華街、曽呂門町の廃墟ビルにひっそり佇む商売繁盛の神様に願いをかけた一人の少女。 彼女の夢は「この街で最強のメイドになる！」こと。 彼女の願いは叶い、曽…