「ありがとうございました ハッピーエンド」を含む小説

　恋を夢見るオルラーフ王国王女エレノア(16歳)の婚約者は、アダルベラス国王シルヴィス(39歳)。 　しかし輿入れしたその日に、偽装結婚ののちに王弟子息クロヴィス(8歳)との結婚…

幼少期に交通事故で両親を亡くし、現在では人気ラノベ作家として創作活動をしている主人公、平山秋人(ひらやまあきと)は、大学進学の為にアパートへ引っ越してきたばかりの青年。これからの…

　同タイトルの短編の連載版です。全44話、約10万字で完結します。 　美貌で有名な公爵令嬢コーデリア・ブラウンは、見事王太子のハートを射止めて婚約。しかし三日で飽きられて、美し…

アニタ・ダルトン子爵令嬢は、領地の特産品をなんとか広めたく乗り気ではない夜会に参加をしていた。そこで令嬢同士の優雅ではない場面に遭遇し、見逃すのもあんまりだろうと慣れぬ人助けをす…

　いよいよ12月になって冬の寒さが感じられるようになったとある日のこと。 　俺、夜野影治（やのかげはる）は一年後輩の朝野夕日（あさのゆうひ）と一緒に沈んで行く夕日を眺めていた。 …

手を離されたら、風船は高く遠くへ飛んでいく。地上に戻ることも出来ず、そのまま誰にも相手されずに1人で死ぬしかない。 赤く綺麗な見た目でも、そんな綺麗さは無意味。 ただ、誰かに掴…

公爵令嬢のアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄された。 ルイス皇太子が聖女のオリーネに浮気をして、公爵令嬢なのに捨てられた女として不名誉な名がついた。 それだけではなく、ルイス皇…

巫女になった平民のエシェッカが、聖女候補に選ばれた。その際に王子と婚約をしたが、当の王子はどうせ平民が選ばれるはずがないと、自分好みの娘と婚約をしエシェッカに破棄を言い渡した。 …

「待っていてくれて、ありがとう」 彼女の自殺時刻に間に合ったはずが、ハッピーエンドにすることができなかった。 未来に行くことができる渡辺透、過去に戻れる佐藤結衣の二人が、時間と思…

「とある妖精の一日」企画、２本目！ 一作目が闇堕ちモードで書いていたので、浮上後に改めまして、こちらもエントリーします。 他の参加者の皆さまの、ほっこり妖精話のおかげで光の元…

悪役令嬢ものとか、婚約破棄ものとか。ざまぁとか。 がっつりしたものは書けないから、軽～いものならどうだろうって考えた結果こうなった。 pixiv（第１話のみ）でも上げているオリ…

題名を戻しました。コロコロ変えて申しわけありません。 聖女である姉を陥れ、この世界のヒロインである少女 リカーネ・ベルラーナは断罪の最中、上から降ってきた何かに押しつぶされる…

　僕、伏見寛太（ふしみかんた）には箱入り娘で少し世間知らずで、大好きな幼馴染がいる。 　山崎箱菜（やまざきはこな）。昔からハコちゃん、カンちゃんと呼び合う仲。 　それでもって、…

お題「カップ一杯のコーヒー」に沿って書いた2000字のBL短編です。 これだけでも読めますが、「傘を持たずに歩いたら」のＢＬ短編連載シリーズ第四弾となりますので是非そちらもどう…

皆さんに夢はありますか？ 希望はありますか？ 願いはありますか？ ありますよね 欲望に満ち溢れた男子高校生達 そんな彼らが魔法少女になって 夢を叶えるために 幸せになるために 大…

主人公高谷克己は一見普通の高校生。 中学の時から付き合っていた彼女は別の高校に、結局　二股をかけられふられてしまう。 ボッチのままで高校卒業かと思っていたら、何故か不良と関わり、…

とある伯爵家には、二人のお嬢様がいた。 一人のお嬢様は両親からも可愛がられ、その家に相応しい扱いを受けていた。 もう一人のお嬢様は、不義の子として、そういう扱いを受けていた。 …

婚約者が女性を連れ込んだと聞いたシュテファニは、使用人を連れて寝室に向かう。 扉を開けるとそこでは、見たくもない行為が繰り広げられていた。 「あの人が執務なんてするわけな…

それはいきなりキース王太子殿下から告げられた。 「アイリーン、僕は君との婚約を破棄する。そしてこの可愛いくて若いミーナリア子爵令嬢と一緒になる！ 何より、君が行ってきたイジメや…

「弘毅・・・私を見つけてくれてありがとう。」 「うん。」 「私を諦めないでくれて・・・ありがとう。」 「俺の方こそ、つぐみ、俺を好きになってくれてありがとう。」 「愛」と…